クラウドスペシャリスト・リレーインタビュー 第5弾「パートナービジネス」

2016年12月13日by 木村幸夫

第5回テーマ:クラウドを取り巻くパートナー型ビジネスの動向

クラウドパートナーのビジネスを加速するICT基盤の条件とは

NTTコミュニケーションズ株式会社
クラウドサービス部クラウドスペシャリスト
木村 幸夫氏

以前は、オンプレミス環境を利用しシステムインテグレーションやパッケージサービスを提供していた、いわゆるパートナービジネス事業者の間にも、まず真っ先にクラウドの利用を検討する「クラウドファースト」の考え方が浸透し、外部のIaaSやPaaS基盤を活用しながら、自社のサービスを強化する動きが定着してきています。

次のステージとなる「クラウドノーマル」が、文字通りあたりまえのようになってきた今、パートナービジネスを展開する事業者はどのような点に目を向け、どのようなポイントで基盤となるクラウドサービスを選定すべきでしょうか。NTTコミュニケーションズ クラウドスペシャリストの木村 幸夫氏に聞きました。

今、クラウドを取り巻く事業者は

――ユーザー企業ではICT基盤のクラウド化が加速していますが、クラウドを活用してサービスを提供する事業者(以下、クラウドパートナー)は、今、どのような状況に置かれているのでしょうか。

NTTコミュニケーションズ 木村氏(以下、木村):
まず、クラウドサービスに関連する事業者を大きくわけると以下の3タイプにわけられると思います。