第7回Enterprise Cloudセミナー報告

2017年2月9日by Cloud Magazine編集部

NTTコミュニケーションズ社内外の講師を招き、クラウドに関する動向や最新情報をお伝えしている「Enterprise Cloudセミナー」。
1月23日に開催された第7回は、受付開始より多くのお申し込みをいただき、おかげさまでほぼ満席で行われました。そのセミナーの模様を少しだけお伝えします。

第7回Enterprise Cloudセミナー内容

セッション内容

  1. Enterprise Cloudの概要
  2. ICT運用の動向と運用自動化について
  3. クラウド活用に向けた最適なネットワークとは

1. Enterprise Cloudの概要

近年、テクノロジーの進化とグローバル化により、企業のICT環境に求められることも加速度を上げて変化しています。それにより、新たな業務や既存業務量の増加、高いスキルレベルが必要になり、貴重なリソースを圧迫することも…
そこでクラウド+アウトソースを利用すれば、構築/運用に関わる業務量が減り、戦略的な業務へ集中できて問題も解決!のはずですが、期待した効果が得られない場合も多くあります。
では、なぜ効果が得られないのでしょうか。原因とは何か?

本セッションでは、その原因を探るとともに、企業のICT基盤の管理、標準化にはクラウドだけなく、データセンター、そしてネットワークを含めた全体最適化が必要であることを提言。そのネットワーク、データセンターのインフラを自社でもち、通信事業者として培った運用力をもって提供できるNTT Com のクラウドサービス「Enterprise Cloud」について具体的なお客さまの活用事例や、最新のアップデート情報を交えてご紹介しました。

2.ICT運用の動向と運用自動化について

「今、企業のICT運用現場で何が起こっているのか?」という問いかけから始まった、このセッション。より複雑化、高度化が進むICT環境においてパートナー、サービスの選択がいかに重要であるかを、ポイント毎にご説明しました。

そしてもっと重要なのはパートナーやサービスを選んだ後、いかに効率よく自社のICTシステムを運用するかということであり、運用員不足によって起こりやすい属人化やオーバーワークに伴ってドキュメント等が標準化されず、システム自体の品質の低下を招く負の運用スパイラルに陥らせないようにすること。これがIT部門、ひいては企業経営における重要な指標となることも。

NTTコミュニケーションズが提供するマネージメントサービス「Global Management one」のサービス紹介を通じ、運用自動化を進める上でのKey Success Factor(KSF)を事例とともにご紹介しました。

3.クラウド活用に向けた最適なネットワークとは

クラウドサービス導入を検討するプロセスで、後回しになりがちなネットワークの検討。
接続する回線だけでなく、クラウド側のネットワーク設計からお客様のLAN環境までIT担当者が検討すべき事項が多く存在するからです。

本セッションでは、ネットワーク検討を疎かにしたことにより、実際に起こってしまった失敗事例を挙げながら、「ではどうするべきか?」を「Multi-Cloud Connect」のサービス紹介を通じ、クラウドサービスを最適に活用できるネットワークのあり方をご提案しました。

クラウド導入の本格化が進んだことで複雑な構成が増加し、セキュリティや安全性がさらに求められ、自社で全てを検討&解決するのは大変なこと。「クラウドからネットワークまで一貫してサポートできるNTT Comにぜひご相談ください」と、このセッションも終了しました。

最後になりますが、ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。次回のご参加もお待ちしております。

「第8回 Enterprise Cloudセミナー」のお知らせ

【ユーザー事例からひも解く“IoT ×クラウド”】

レッドハット株式会社 テクニカルセース本部 三木さまとNTTコミュニケーションズクラウドスペシャリストによるセッション。IoTアーキテクチャにご興味のある方、成功事例を知りたいという方には、ぜひご出席いただきたい注目のセミナーです。

開催日時 2017年2月24日(金)15:00~16:40 (開場 14:40)
会場 東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング11F
NTTコミュニケーションズ プレゼンテーションルーム
参加費 無料/登録制
主催 NTTコミュニケーションズ株式会社