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Cloudn上にLet’s Chatを構築する

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こんにちは。NTTコミュニケーションズの南條です。 今回はCloudnのComputeサービスを使ってチャットシステムLet’s Chatを構築します。

Let’s Chatは、オープンソースのチャットシステムで、Node.jsで書かれています。お客様の環境にインストール可能なので外部に情報が漏れる心配をすることなく、Slackのような使い勝手で利用できます。

1. VMの作成

今回は1台のVMにLet’s Chatをインストールします。下記のようなスペックでVMを作成しました。メッセージを十分保存できるように100GBのディスクをアタッチしました。

  • zone: jp-e1b
  • template: Ubuntu Server v14.04 64bit
  • offering: m1.small
  • datadisk: 100GB
  • security groups: セキュリティグループは後で追加ができないので、必ず1件以上選択してください。本検証ではhttpでWebサイトにアクセスするため、Inboundの80を開けましたが、実運用ではhttpsを利用してください。

letschat01

2. Let’s Chatのインストール準備

ディスクのマウント

Let’s ChatはmongoDBにメッセージを保存しているので、十分メッセージが保存できるように外部ディスクをマウントします。

関連パッケージのインストール

Let’s Chatのインストールに必要なパッケージをインストールします。

Node.jsのインストール

Let’s ChatはNode.jsで書かれているので、Node.jsをインストールします。ここではnodebrewを利用して複数のNode.jsを管理できるようにしています。

mongoDBのインストール

3. Let’s Chatのインストール

Let’s Chatをソースコードからインストールします。ここではバージョン0.4.0をインストールします。

4. リバースプロキシの設定

Let’s Chatはデフォルトで、ループバックアドレスの5000番ポートでListenしているので、リバースプロキシを設定して外部からアクセス可能にします。

ブラウザで http://[CloudnのIPアドレス]/ にアクセスして下記のように表示されれば構築完了です。
letschat02

5. Let’s Chatの利用

Let’s Chatのインストールができたので、実際に使ってみます。

アカウントの作成

ログイン画面の「I need an account」をクリックして新しいアカウントを作成します。
下記のように必要事項を入力します。
letschat03

「Register」をクリックして下記のようなSuccessが表示されればアカウントが作成できています。
letschat04

Roomの作成

新しく作成したアカウントでログインした後、右上の「+」をクリックして、Roomの情報を入力し新しいRoomを追加します。
letschat05

コメントの投稿

新しく作成したRoomを選択し、画面下のコメント欄にコメントを入力し「Send」を押してコメントを投稿します。
letschat06

6. まとめ

今回はCloudn上にLet’s Chatを構築する方法をご紹介しました。
CloudnのComputeサービスは、データ転送料金が無料で利用できるので、一度お試しいただければと思います。実際にご利用になられる際は別途httpsの設定を行ってください。

※本記事の内容は、Cloudnの活用方法の一例を示したものであり、お客様の環境・構成において動作することをお約束するものではありません。 従いまして、本記事の内容によって生じたトラブルや損害についても、弊社では責任を負いかねますのでご了承ください。
また、本記事の内容に関してのサポートは行っておりませんので、予めご了承ください。

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