Compute(VPCタイプ OpenNW) 操作マニュアル

本マニュアルでは、 Cloudn Compute(VPCタイプ OpenNW)のご利用方法に関してご説明いたします。

右のサイドバーより、検索が可能です。

1. はじめに

1.1. サービスの概要

Cloudn Compute (VPCタイプ OpenNW) は、 クラウド上に論理的なプライベートネットワーク(VPC, Virtual Private Cloud)を構築し、 その中に Computeの仮想サーバーを設置できるサービスです。

主な提供機能は以下の通りです。

  • 論理的に分離したネットワーク(VPC)を作成し、Cloudn Computeのリソースを起動することができます

  • 仮想ネットワーク環境を自由に指定できます

    • IPアドレス範囲の選択
    • Subnet(VPC内でさらに分割されたIPアドレス範囲)の作成
    • ルーティングテーブル
    • ネットワークゲートウェイの設定など
  • 既存のデータセンターと自分の Cloudn VPC間にインターネットVPN接続を作成することが可能です

    • Cloudn VPCを既存のデータセンターを拡張するかのように活用することができます
  • VPC のネットワーク設定は容易にカスタマイズすることができます

    • 例えば、インターネットへのアクセスがあるウェブサーバーのパブリックSubnetを作成し、データベースやアプリケーションサーバーなどのバックエンドシステムをインターネットへのアクセスがないプライベートSubnetに配置できます
  • 複数のセキュリティレイヤーを活用し仮想サーバーへのアクセスをコントロールすることができます

    • VPCや各サブネットに指定できるネットワークアクセスコントロールリスト
    • 各インスタンスのiptablesの指定など
Compute(VPCタイプ OpenNW)におけるネットワーク構成例

Compute(VPCタイプ OpenNW)におけるネットワーク構成例

1.2. サービスの用語・提供機能一覧・技術仕様

Cloudn Compute (VPCタイプ OpenNW) の用語、提供機能一覧、および技術仕様について説明します。

Compute (VPCタイプ OpenNW) における用語

リージョン
ゾーンの存在する大きな地域単位です。
例えば、東日本といった大きな地域が該当します。

リージョンをまたいで構成を組むことで、単一リージョンに対する冗長性を担保することが可能です。
ゾーン
リージョンよりも小さな単位の収容設備です。
データセンターに相当し、複数のゾーンを分散して仮想サーバーを構成することで、
単一データセンタに対する冗長性を担保することが可能です。

注釈

同一リージョン内部の異ゾーンの通信はインターネット網を経由せず、 Cloudn の収容設備内のみを経由して通信します。

なお、Compute FLATタイプとCompute VPCタイプ OpenNW、 およびObject Storage、 RDB、LBA、Loggingそれぞれの間の通信についても同様です。

仮想サーバー
Cloudn Compute (VPCタイプ OpenNW) で、VPC内に作成することができるお客様の仮想的なサーバーです。
ダッシュボード上では、VM(Virtual Machine)とも表記します。
KVMにより仮想化されたサーバーを提供します。

参考

詳しくは下記ページを御覧ください。

VPC
Virtual Private Cloudの略です。
このサービスでは Cloudn Compute内に、お客様ご自身の仮想的なプライベートネットワークを構築でき、
このネットワーク内にお客様の仮想サーバーを作成することができます。
上記プライベートネットワークをVPCと呼びます。

参考

詳しくは下記ページを御覧ください。

Subnet (サブネット, Network)
お客様が構築されたVPC内のネットワークをさらに分割したネットワーク。
お客様ご自身で、VPCに与えたIPアドレスの範囲内で分割を行うことが可能です。

参考

詳しくは下記ページを御覧ください。

仮想ルーター (Virtual Router, VR)
あるVPCと、その他のネットワーク (外部インターネット接続や、他のVPC)へのゲートウェイとなる仮想的なルーターです。
VPC1つにつき1仮想ルータが作成されます。

VPC内のVMが増加してもVRは増えることはないため、
仮想ルーターがボトルネックとなりうる場合を想定したシステムの設計が必要です。
(スループットは1Gbps、ベストエフォート)
パブリックIPアドレス (Public IP Address)
仮想ルーターへ付与されるグローバルIPアドレスを指します。
ここから仮想サーバーへのStatic NAT(後述)を設定することで、仮想サーバーとインターネット間での通信が可能となります。
VPC/Subnet/仮想サーバーの概念

VPC/Subnet/仮想サーバーの概念

ACL (Access Control List)
外部ネットワークからSubnetへのアクセスを制限するFire Wallです。
拒否したパケットは仮想ルーターにてDropされます。
このACLはお客様所持の同一VPC内であっても別のSubnetに対しては適用されます。
なお、仮想サーバ単位でのセキュリティは各仮想サーバにおいて、
お客様ご自身でiptablesなどの設定を行う必要がございます。

なお、このACLで設定されたルールでは、ステートレスにフィルタリングを行います。

参考

詳しくは下記ページを御覧ください。

Static NAT
仮想ルータを挟んでの静的なNATを行います。
仮想サーバーと外部ネットワーク間(別のVPC、およびインターネット)の通信を行うために設定が必要です。
ACL/Static NATの概念

ACL/Static NATの概念

参考

詳しくは下記ページを御覧ください。

ポート転送

外部からの特定のポートへの通信を指定の仮想サーバーのポートへ転送する機能です。

カスタマーゲートウェイ (Customer Gateway)
お客様宅と Cloudn Computeの間でインターネットVPNを構築する際に設定が必要な項目です。
お客様宅のインターネットVPN対応ルータ情報を設定します。
Site-to-Site VPN

お客様宅のVPN接続装置(カスタマーゲートウェイ)と Cloudn ComputeのVPC間のVPNを指します。

Site-to-Site VPNの概念

Site-to-Site VPNの概念

参考

詳しくは下記ページを御覧ください。

インターネットVPN(IP-Sec)を利用される場合は、以下のチュートリアルもご利用ください。

テンプレート
仮想サーバーを新規に構築する場合に使える仮想サーバーのテンプレートです。
ISOとは異なり、すでにOSがインストールされた仮想サーバーイメージであることが一般的です。
オフィシャルテンプレート
Cloudn により提供されたオフィシャルなテンプレートです。
以下の機能が有効になっており、起動すればすぐに使用できる状態となっております。
  • パスワードリセット(Computeコントロールパネルよりrootパスワードがリセットできる)
  • ネットワーク設定(起動したデフォルト状態で、Computeサービスにより提供されるIPが割り振られる状態です)

詳細な仕様に関しては、以下のページを参照してください。

参考

オフィシャルテンプレートのサポート範囲に関しては、重要事項説明 を御覧ください。

マイテンプレート
お客様の仮想サーバーよりテンプレートを作成可能です。
また、qcow2形式の仮想サーバーイメージをインポートすることも可能です。

参考

詳しくは下記ページを御覧ください。

ISO(ISOイメージ)
CD-ROM, DVD-ROMのメディアイメージです。
Cloudn Computeでは、OSのメディアイメージを主に指して使用します。

お客様のCD-ROMやDVD-ROMなどのメディアイメージを用いて、Computeサービス上へアップロードした後、
仮想サーバーにマウントして起動したり、仮想サーバーのインストールをISOから行うことが可能です。

参考

詳しくは下記ページを御覧ください。

NIC
Compute VPCタイプ OpenNW内では、仮想サーバーの仮想的なNICを指します。

Compute VPCタイプ OpenNWにおいては 1 仮想サーバーにつき複数のNICを使用可能で、
各サブネットに対し、NICを一つづつ追加することが可能です。

追加したサブネットに対し通信を行いたい場合にサブネットの追加を利用します。

注釈

IPはDHCPにより割り振られますが、お客様が明示的に仮想サーバーを削除しない限り、 固定のIPが付与されます。仮想サーバー側の設定はDHCPとしてください。

また、プライベートIPの指定が可能です。

参考

詳しくは下記ページを御覧ください。

セカンダリIP
サブネット内部で自由に指定/付与可能なプライベートIPです。

セカンダリIPはNICに追加され、複数のVPCサブネット内部のIPを仮想サーバーが持つことが可能となります。

参考

詳しくは下記ページを御覧ください。

ディスク (仮想ディスクイメージ)
仮想のディスクイメージを指します。
仮想サーバーにマウントしてデータ領域として利用したり、仮想ディスクイメージへISOよりOSをインストールすることで
仮想サーバーとして利用できるようになります。
データディスク
仮想サーバーにマウントしてデータ領域として利用できます。

参考

詳しくは下記ページを御覧ください。

ルートディスク
仮想サーバーとして利用可能です。
仮想サーバー作成時に、「ISOイメージより起動」を選択することで、
ディスクの選択画面で選ぶものがルートディスクとなります。

参考

詳しくは下記ページを御覧ください。

スナップショット
仮想サーバーやディスクの現在の状態をコピーし、保存したものを指します。
スナップショットを元に、別の仮想サーバーを作成したり、ディスクとして復元したりすることが可能です。

参考

詳しくは下記ページを御覧ください。

API
Cloudn Compute FLATタイプ、VPCタイプ OpenNW ではAPIを提供しています。
APIをご利用いただくことで、プログラムから各種Computeの操作を呼び出すことが可能です。

詳細はAPIマニュアルを御覧ください。

http://info.cloudn-service.com/document/manuals_jp/

CloudStack API
Cloudn Compute FLATタイプ、VPCタイプ OpenNWでは、基盤として、 Apache CloudStackを採用しています。
Apache CloudStack APIに対応した各種ツールをご利用いただくことが可能です。

詳細はAPIマニュアルを御覧ください。
AmazonWebService EC2互換API
Cloudn Compute FLATタイプ、VPCタイプ OpenNWでは、Amazon Web Services EC2互換のAPIを提供しています。
AWS EC2 APIに対応した各種ツールをご利用いただくことが可能です。

詳細はAPIマニュアルを御覧ください。
イベント

操作、ログインといったイベントを指します。

注釈

ログイン時のソースIPは Cloudn のシステムのIPが表示されます。 実際のソースIPを取得することはできません。

参考

詳細については以下を御覧ください

HA機能(高可用性)
HA機能は仮想サーバーの停止をトリガーに動作する可用性を高める機能です。
ゲストOSが停止した場合、何らかの異常があったものとして、再度自動で起動がされます。
(ComputeコントロールパネルやAPIより停止した場合を除く)

また、仮想サーバーを収容する設備が故障した場合にも、HA機能により他の収容設備で仮想サーバーが
自動的に再起動されます。これにより、仮想サーバーのダウンタイムを極力短くしてご提供しております。

注釈

仮想サーバー内部よりshutdownを実施した場合、HA機能により再度起動が実施されます。 仮想サーバーの停止はComputeコントロールパネルより実施ください。

  • デフォルト値:on (APIでの無効化が可能)
プラン(サービスオファリング)

仮想サーバーに提供されるメモリ・CPUの大きさです。

詳しくは下記ページを御覧ください。

クラウド・エヌ 料金

パスワードリセット機能
仮想サーバーの初期ユーザパスワードを Cloudn Computeよりリセットする機能です。
本機能は仮想サーバーへパスワードリセットを実施するエージェントがインストールされている場合のみ、動作します。

オフィシャルテンプレートではすべてこの機能が有効となっていますが、 Cloudn では初期パスワード発行を行うだけであり、お客様仮想サーバーのパスワードは管理しておりません。
初期パスワード発行後は、お客様においてパスワードを変更していただき問題ありません。

参考

パスワードリセットの実施方法については、以下を御覧ください

提供機能一覧

Cloudn Compute VPCタイプ OpenNWで提供する機能は以下のとおりです。

カテゴリ 機能 GUI API
仮想サーバー管理 一覧表示 Yes Yes
作成 Yes Yes
起動 Yes Yes
停止 Yes Yes
プロパティ編集 Yes Yes
削除 Yes Yes
削除済み仮想サーバー復旧 Yes Yes
リセット Yes Yes
プラン変更 Yes Yes
仮想サーバーパスワードリセット Yes Yes
NIC管理 NIC一覧表示 Yes Yes
NICへのIP追加 Yes Yes
NICからのIP削除 Yes Yes
NIC追加 Yes Yes
NIC削除 Yes Yes
ディスク管理 一覧表示 Yes Yes
作成 Yes Yes
仮想サーバーへのアタッチ Yes Yes
仮想サーバーからのデタッチ Yes Yes
削除 Yes Yes
アップロード Yes Yes
ダウンロード Yes Yes
ISO管理 一覧表示 Yes Yes
アップロード Yes Yes
ダウンロード Yes Yes
削除 Yes Yes
ゾーン間コピー   Yes
プロパティ変更 Yes Yes
仮想サーバーへのアタッチ Yes Yes
仮想サーバーからのデタッチ Yes Yes
テンプレート管理 一覧表示 Yes Yes
作成 Yes Yes
削除 Yes Yes
ゾーン間コピー Yes Yes
プロパティ変更 Yes Yes
ダウンロード Yes Yes
スナップショット管理 一覧表示 Yes Yes
作成 Yes Yes
削除 Yes Yes
定期作成ポリシー一覧表示 Yes Yes
定期作成ポリシー作成 Yes Yes
定期作成ポリシー削除 Yes Yes
ダウンロード Yes Yes
VPC管理 一覧表示 Yes Yes
作成 Yes Yes
削除 Yes Yes
Public IP追加 Yes Yes
Public IP開放 Yes Yes
再起動 Yes Yes
Subnet管理 一覧表示 Yes Yes
作成 Yes Yes
削除 Yes Yes
Subnet再起動 Yes Yes
ACL管理 一覧表示 Yes Yes
ACL作成 Yes Yes
ACLルール編集 Yes Yes
ACL削除 Yes Yes
Static NAT管理 一覧表示 Yes Yes
有効化 Yes Yes
無効化 Yes Yes
Subnet再起動 Yes Yes
ポート転送管理 一覧表示 Yes Yes
設定 Yes Yes
削除 Yes Yes
VPN管理 VPNコネクション一覧表示 Yes Yes
VPNゲートウェイ一覧表示 Yes Yes
VPNカスタマーゲートウェイ一覧表示 Yes Yes
VPNゲートウェイ作成 Yes Yes
VPNゲートウェイ削除 Yes Yes
VPNカスタマーゲートウェイ作成 Yes Yes
VPNカスタマーゲートウェイ編集 Yes Yes
VPNカスタマーゲートウェイ削除 Yes Yes
VPNコネクション作成 Yes Yes
VPNコネクション削除 Yes Yes
VPNコネクションリセット Yes Yes
VPNコネクション削除 Yes Yes
イベント管理 一覧表示 Yes Yes
削除   Yes

主な技術仕様

料金
ネットワーク
  • デフォルト: 1 VPCにつき 1 IPv4アドレスが付与されます

    • グローバルIPを追加することが可能です

    • グローバルIPの最大値は 1 アカウントあたり 20 個です

    • ランダムなグローバルIPが追加時に割り振られます

    • デフォルトでVPCに付与されるIPアドレスは送信元専用です

      • デフォルトIPに対しポート転送、Static NATを利用することはできません
  • サブネット内部の仮想サーバーIPの利用はDHCPでのみご利用可能です

    • ただし、APIにより固定IPを指定可能です
    • NICに追加IPを利用することで固定IPを利用可能です
    • 詳細は セカンダリIP操作 を参照
  • 同一リージョン、異ゾーン間同士の通信は Cloudn 設備内のみを経由し通信します

    • 設備網はインターネットとは異なり、低レイテンシにてご利用いただけます

      • 帯域保証はありません
    • 異リージョンの場合はこの限りではありません

  • Cloudn 独自のntpの提供は行いません

  • VPC内の仮想サーバからの(への)通信は仮想ルーターを経由して(SourceNAT)インターネットへ接続します。

  • インターネットから仮想サーバーへはパブリックIPアドレスを追加し、インスタンスに対してStatic NAT, もしくはポート転送を設定して通信を行います。

VPC
  • VPC作成時にはグローバルIPが1つ付与されます

    • 上記をデフォルトグローバルIPと呼称します
    • 送信元IPとして利用されます
  • VPCの作成上限数は 1 アカウントにつき、 5 です。

  • VPCのスーパーCIDRの最大サイズは以下の通りです

    • 10.0.0.0/8
    • 172.16.0.0/12 ~~ 172.31.0.0/12
    • 192.168.0.0/16
  • VPC内のサブネットは、お客様が定めるこの範囲からアドレス範囲を指定可能

    • 1つのVPCは、一つのIPアドレス範囲のみ割り当て可能
    • 複数のIPアドレス範囲からVPCに対してアドレス指定を行うことは不可
    • IPアドレス範囲が重複する複数のVPCを作成することが可能
    • ただし、上記操作によりこれらのVPCをIPSec VPN接続を介して同じネットワークへ接続することができなくなることにご注意ください。
  • 一度作成したVPCのCIDRサイズ変更はできません

    • 既存のVPCを削除して新しいVPCを作成する必要がございます
    • なお、この場合、同一月内でこの動作を行った場合、2つ分のVPC料金が発生します
  • 複数のゾーンを含んだVPCは作成できません

  • また、一度作成したVPCのゾーンを変更することはできません

  • VPC毎での仮想サーバーの上限はなく、アカウント毎に100件です

    • ただし、VPCルーターの数はVPC毎に 1 つであるため、ここがボトルネックとなることを考慮し設計する必要があります
Subnet
  • Subnetの最大数はVPCごとに8です
  • Subnetに割り当てたIPアドレスのうち、Subnetを作成するときに指定したゲートウェイのIPアドレス以外を使用することができます。
  • Subnetはひとつのゾーンでのみ利用可能です
VPN
  • 提供形式: IPsec

  • VPN同時接続数 : 8個

    • カスタマーゲートウェイにてご利用可能なCIDRは 1 カスタマーゲートウェイにつき 1 つです

    • 複数のCIDRをご利用される場合、以下の設定が必要となります

      • お客様宅ルーターへ複数IPを設定し、 1 VPC中の複数カスタマーゲートウェイへ設定を行う
      • 異なるアカウントの配下のVPCから 1 IPのお客様宅ルーターへ設定を行う
  • お客様宅にVPN設備 (ルーター) が必要になります

  • お客様宅VPN設備は原則サポート範囲外となります

  • VPC間でのVPN接続はサポート対象外となります

  • スループット制限はありません

    • ただし、VPC仮想ルーターがボトルネックとなりうることを考慮し設計する必要があります
  • イニシエータはVPC仮想ルーターである必要があります

  • VPN接続はAPIもしくはGUI経由にてComputeより実施される必要があります

    • VPN切断時に再接続を行うには、ComputeコンソールもしくはAPIより再度接続を実施する必要があります
仮想サーバー
  • HA機能 : デフォルトon

  • ルートディスク容量(オフィシャルテンプレート)

    • Linux系

      • 全ディストリビューション共通: 15GB
    • Windows系

      • Windows Server 2008以前: 40GB (※SQLサーバは100G)
      • Windows Server 2012以降: 80GB
  • ルートディスク容量(お客様持ち込みOSの場合)

    • Linux系

      • 15, 40, 100GBの任意
    • Windows系

      • 持ち込みはMicrosoft社ライセンス上、禁止となっております
      • ただし、お客様ご自身でSPLAライセンスをお持ちの場合、この限りではありません
  • プラン

    • クラウド・エヌ 料金 を参照

    • vCPU数(仮想コア数), メモリのみが保証されます

      • クロックの値は収容される仮想サーバーにより異なる事があります
      • クロックの値については予告なる変更される事があります
    • ディスクIO、ネットワークについてはベストエフォートとなり、他の収容サーバーの影響を受ける可能性があります

  • 仮想サーバーへの仮想コンソール接続は5分間でタイムアウトします

  • パスワードリセット機能

    • 初期状態では、オフィシャルテンプレートでのみ動作します

      • cloud-set-guest-password スクリプト(Linux)、もしくは CloudInstanceManager(Windowsサービス) が動作している必要があります

        • オフィシャルテンプレートより仮想サーバーを作成された初期状態では動作しておりますが、お客様において停止などをされた場合、正しく動作しない場合がございます
    • お客様のISOなどから作成された仮想サーバーで利用する場合、以下の準備が必要です

      • cloud-set-guest-password スクリプト、もしくは CloudInstanceManager が動作している必要があります
      • 詳細は Apache CloudStack Administration Documentation - Working with Templates などを参考にしてください
      • お客様のISOなどから作成された仮想サーバーの動作はサポート範囲外となります、あらかじめご了承下さい
  • 仮想サーバーの状態/課金

    • 仮想サーバーの課金は時間単位で課金されます

    • 課金対象の仮想サーバーの状態は以下の通りです

      • Running (動作中)
    • 課金対象外となる仮想サーバーの状態は以下の通りです

      • Destroyed (削除完了・完全消去待ち)
ディスク
  • 1アカウントにつき、ルートディスク , データディスク をあわせ1リージョンあたり最大500まで保有可能

    • 上限を超えて利用されたい場合、サポート窓口までお問い合わせ下さい
  • 仮想サーバーごとにアタッチできるデータディスクは 5 つまで

  • データディスクを仮想サーバーにアタッチした場合、当該の仮想サーバーを削除してもデータディスクは削除されません

    • 不要な場合データディスクの削除を実施ください
ACL
  • 適用先はサブネット単位となります

  • Ingress (VPCへの受信), Egress (VPCからの送信)のルールが定義可能です

    • Ingress

      • プロトコル、送信元CIDR、ポートによりフィルタリングを実施します
    • Egress

      • プロトコル、宛先CIDR、ポートによりフィルタリングを実施します
  • ACLのルール番号により優先度が設定されます

    • ACLのルール番号が先に該当したものよりルールが適用されます

      • (例) 優先度10でsrc 0.0.0.0/0 denyと優先度20でsrc 0.0.0.0/0 allowが設定されていた場合
      • 優先度10が先に適用され、通信が拒否されます
      • 一致した時点で評価を停止します
  • ステートレスフィルタリングで適用されます

  • ACLの最大設定数などは特にありませんが、ルールの数が30を超えると、環境によりGUI/APIの操作が遅くなることがあります

Static NAT
  • セカンダリIPにもNATすることが可能
  • Static NATの利用時はStatic NATをしたIPが送信元IPとなります
ポート転送
  • セカンダリIPにもポート転送することが可能

  • 内部からの通信に対してポート転送は適用することができません

  • ポート転送利用時、VPCからの通信を行った場合、対向には送信元IPはデフォルトグローバルIPとしてみなされます

    • ポート転送利用時、これを変更することはできません
ISO
  • ISO形式のものが利用可能

  • ISOを登録する場合、ゾーンごとに登録が必要

    • ゾーンAにアップロードしたISOはゾーンAでしか利用出来ません
  • ゾーン間のコピーが可能

  • アップロード

    • アップロード可能ISOの最大サイズ: 100GB

    • アップロード時にはアップロード対象ISOファイルをWebサーバー上にアップロードする必要があります

      • Cloudn ComputeはWebサーバーよりISOを取得し、Computeコンソール内に保管します
      • 取得が完了した後、ISOが利用可能となります
テンプレート
  • qcow2形式のものが利用可能

  • テンプレートを登録する場合、ゾーンごとに登録が必要

    • ゾーンAにアップロードしたテンプレートはゾーンAでしか利用出来ません
  • ゾーン間のコピーが可能

  • テンプレートと ISO イメージの合計数は 100 までです。

  • アップロード

    • アップロード時にはアップロード対象qcow2ファイルをWebサーバー上にアップロードする必要があります

      • Cloudn ComputeはWebサーバーよりqcow2を取得し、Computeコンソール内に保管します
      • 取得が完了した後、テンプレートが利用可能となります
スナップショット
  • 定期スナップショットの最大世代数: 8

  • 仮想サーバーを起動したままのスナップショットはサポート対象外となります

    • 取得対象の仮想サーバーが一時的に動作を停止、もしくはパフォーマンスが低下することがあります
    • 取得したスナップショットにファイルシステム上の不整合があり、正常にスナップショットより仮想サーバーを復元できない可能性があります
仮想化形式
  • KVMによる仮想化
収容データセンター
  • 収容データセンターは以下の情報に準拠します

クライアント側ブラウザ
  • FireFox 18.0以降に対応
各コンポーネントの名称に関する制限
仮想サーバー名
仮想サーバー名は 63 文字以内で指定してください。
ASCII 文字のa~z、A~Z、数字の 0~9、およびハイフンのみを使用できます。
文字で始まり、文字または数字で終わる必要があります。

そのほかの制約として、FLATタイプでは仮想サーバー名はゾーン内で、
VPCタイプOpenNWではVPC内でユニークである必要があります。
FLATタイプでは他のお客様の仮想サーバーと名前が重複している場合
でも、仮想サーバーの作成は失敗しますのでご留意ください。
仮想サーバーの表示名
255文字以内でご指定ください。
ASCII 文字のコードポイントx20からx7eの範囲でご指定可能です。
テンプレートの名前

長さが32文字までであることを除けば、上述の仮想サーバーの表示名と同様です。

セキュリティグループの名前, ストレージの名前

いずれも上述の仮想サーバーの表示名と同様でございます。

その他
  • CloudStackにおいて利用可能なメタデータの取得 (User Data & Meta Data) が利用可能です

  • Computeの基盤となるネットワーク・サーバー (お客様管理サーバー内部を除く) について常に最新の情報を収集して、セキュリティ対策を検討、随時実施しています

    • Computeの基盤となるネットワーク・サーバーの安定的運用に必要である範囲の中で、不正なアクセスについては常時機械的な方法において厳重に監視しております
    • 但し、これらの詳細につきましては、情報を開示しないことをセキュリティポリシーとしておりますのでその旨ご了承ください

1.3. 事前に準備いただくもの

Cloudn Computeをご利用頂くにあたっては、以下のものをご用意ください。

インターネットに接続するための機器

パソコンやモデム等、イントラネット/インターネットに接続する為に必要な機器をご用意ください。

インターネットに接続するためのサービス

インターネットへ接続するためのサービスをご用意ください。
例:OCNダイヤルアクセスサービス、OCN ADSL接続サービス、スーパーOCN等の常時接続サービスなど

※他社のインターネット接続サービスでもご利用いただけます。
※プロキシサーバーを利用されている場合は、「https(ポート番号443)」が開放されていることをご確認下さい。

コントロールパネルを閲覧するためのソフト(ブラウザソフト)

Firefox18.0.1 以降が推奨となります。 それ以外のブラウザは、一部、正常に表示されない場合がありますのでご注意ください。

SSHクライアントソフトウェア

必要に応じて、仮想サーバーの操作を行うためにSSHクライアントソフトをご用意ください。

リモートデスクトップソフトウェア

必要に応じて、VNCサーバー/クライアントソフトなど、 仮想サーバーの操作を行うためにリモートデスクトップソフトをご用意ください。

仮想サーバーOSにWindows Serverをご利用の場合、通常、Windows(Xp、Vista、7)に標準で 付属しているリモートデスクトップ接続をご利用できます。

「【クラウド・エヌ】ご利用内容のご案内」メール

開通時に送付される「【クラウド・エヌ】ご利用内容のご案内」を用意してください。

サービス利用登録後にメール送付される、 下記ご利用案内(タイトル「【クラウド・エヌ】ご利用内容のご案内」)を参照しながら、本ご利用ガイドに従ってセットアップを実施してください。

ご利用内容のご案内メール

ご利用内容のご案内:メール本文

必要情報の一覧
Cloudn ポータルURL https://portal.cloudn-service.com/comgi/login
Cloudn ポータルログインID メールに記載のある文字(お申し込み時に設定したログインID、上記例ではTest0001)
Cloudn ポータルパスワード お申し込み時に設定したパスワード

1.4. 仮想サーバーへの接続までの流れ

Compute(VPCタイプ OpenNW)サービスを利用して、 外部ネットワークから仮想サーバへ接続するまでの流れは以下の通りです。

Compute (VPCタイプ OpenNW) 利用の開始

Compute (VPCタイプ OpenNW) の利用を Cloudn ポータルより「利用開始」状態にします。

VPCの作成

VPCを作成します。


Subnetの作成

VPC内部のプライベートネットワークである、Subnetを作成します。



Subnetの作成後、ACLで外部との通信を制御します。

仮想サーバーの作成

Subnetに接続された仮想サーバーを作成します。

Static NATの設定

Static NATを設定し、外部ネットワークよりPublic IPに通信し、仮想サーバーへの通信が
可能となる状態を設定します。

1.5. Compute(VPCタイプ OpenNW)サービスを利用開始する

以下の手順でCompute(VPCタイプ OpenNW)サービスを利用開始します。

手順

Cloudn ポータルにログインし、”VPCタイプ OepnNW”をクリックします。

利用開始ボタンをクリックする

Cloudn ポータルでのタイプ切り替え

次に、Compute (VPCタイプ OpenNW)のアイコンにマウスオーバーし、「利用開始」をクリックします。

利用開始ボタンをクリックする

Cloudn ポータルでの利用開始

Cloudn Computeサービスが利用開始されます。

利用開始完了

Cloudn ポータルでの利用開始完了画面

注釈

本手順により課金は発生しません。 実際のご利用にて初めて課金が発生します。 詳しくは クラウド・エヌ 料金 をご確認ください。

また、「ご利用中」ステータスになったものを「未利用」に戻すことは出来ません。

2. Computeコントロールパネルを操作する

2.1. Computeコンソールを起動する

Cloudn ポータルからComputeコンソールを起動します。

手順

Cloudn ポータルにログインし、ご利用いただいているリージョン、 タイプの「Compute」のアイコンへのマウスオーバーにて表示される、「コンソールへ」をクリックします。

Cloud(n)ポータル

Cloudn ポータル画面

新しいウィンドウでComputeコンソールが起動し、初期画面として「ダッシュボード」が表示されます。

Computeダッシュボード初期画面

Computeダッシュボード

注釈

Computeコンソール起動時にユーザー名、パスワードやドメインなどが求められる画面が表示されている場合、 サポート対象ブラウザ( 仕様 - クライアント側ブラウザ )を利用しているか、確認して下さい。

サポート対象外ブラウザでは、動作しません。

2.2. ダッシュボードを開く

Computeコントロールパネルの初期画面である「ダッシュボード」には、以下の情報が表示されます。

ダッシュボード情報一覧
仮想マシン 実行中、停止中、およびその合計の各仮想サーバー数が表示されます。
最近のイベント 直近4件の操作イベントを表示します。(操作内容,操作メッセージ)
ネットワーク 分離されたネットワークとパブリックIPアドレスの数が表示されます。
Computeコントロールパネル

Computeコントロールパネル - ダッシュボード

2.3. Computeコントロールパネルよりログアウトする

Computeコントロールパネルよりログアウトします。

手順

Computeコンソール右側上部のプルダウンメニューより、「ログオフ」を選択します。

ログアウト画面

Computeコントロールパネルからのログオフ

Computeコントロールパネルのウィンドウが閉じられログアウトします。

3. VPCを操作する

VPCを操作する方法について説明します。

参考

VPCについては下記を参照してください

3.1. VPCを作成する

新規VPC (Virtual Private Cloud) を作成します。 VPCを作成することにより、Subnet (VPC内ネットワーク) の作成が行えるようになります。

警告

VPCのCIDRは作成後に編集することができません。

手順

左側メニューの「VPC」をクリックします。

|brandname| Computeコントロールパネル

Computeコントロールパネル,”VPC”ビュー

VPCのコントロールパネルと現在のVPCが表示されます。 右上に存在する、「VPCの追加」をクリック。

|brandname| Computeコントロールパネル

VPCの追加

「VPCの追加」ウィザード画面が表示されるので、それぞれの情報を入力し、「OK」をクリック。

|brandname| Computeコントロールパネル

VPCの追加

注釈

名前(必須):
VPCの名称を入力します
説明(必須):
VPCの説明を入力します
ゾーン(必須):
VPCを作成するゾーンを選択します
ゲストネットワークのスーパーCIDR(必須):
VPC内で使用するネットワークのCIDRを入力します
ゲストネットワークのDNSドメイン:
VPCで使用するDNSドメインを入力します

注釈

VPCのスーパーCIDRの最大サイズは以下の通りです。

  • 10.0.0.0/8
  • 172.16.0.0/12 ~~ 172.31.0.0/12
  • 192.168.0.0/16

これらのCIDRを分割したものを使用することも可能です。

作成が完了すると、VPCが表示されます。

|brandname| Computeコントロールパネル

VPCの追加

注釈

VPCの作成上限数は 1 アカウントにつき、 5 です。

3.2. VPCを再起動する

VPCを再起動します。

注釈

VPCの再起動を行うと、仮想ルーターの再構築が行われ、一時的な通信断が発生します。 (目安 5分〜10分)

手順

再起動したいVPCの欄、右側にある「+」の印にマウスをのせ、現れたメニューから「VPCを再起動」をクリックします。

|brandname| Computeコントロールパネル

VPCの再起動

再起動してもよいことを確認し、「OK」をクリックします。再起動が開始され、しばらくすると完了します。

|brandname| Computeコントロールパネル

VPCの再起動確認

3.3. VPCを削除する

作成したVPCを削除します。

手順

削除したいVPCの欄、右側にある「 plus_button 」へマウスをのせ、現れたメニューから「VPCの削除」をクリックします。

|brandname| Computeコントロールパネル

VPCの削除をクリック

削除してもよいことを確認し、「OK」をクリックします。削除が実行され、しばらくすると完了となります。

|brandname| Computeコントロールパネル

VPC削除の確認

注釈

VPCを削除する際は、VPC内の仮想サーバー、Subnet、ACLを削除してから実行してください。 削除するVPC内に仮想サーバー、Subnet、ACLなどが残っているとVPCの削除を行うことができません。 Subnet削除時、ACL削除時にもそれぞれ制限がありますため、以下のページを参照して下さい。

警告

Public IPはVPC削除時に自動的に開放されます。

3.4. パブリックIPを追加する

VPCの仮想ルータへパブリックIPを追加します。

手順

VPCのメニューより、パブリックIPを作成したいVPCの “構成” をクリックします。

|brandname| Computeコントロールパネル

構成をクリック

Routerグループ内、 “Public IP ADDRESSES” をクリック。

|brandname| Computeコントロールパネル

Public IP ADDRESSES

“新しいIPアドレスの取得” を押下し、ポップアップの “OK” を押下します。

|brandname| Computeコントロールパネル

新しいIPアドレスの取得

パブリックIPが作成されたことを確認します。

|brandname| Computeコントロールパネル

IPアドレスの一覧

注釈

パブリックIPの最大個数は1アカウントあたり20個となります。 パブリックIPは自動で払い出され、指定することはできません。

3.5. パブリックIPを解放する

パブリックIPを解放します。

警告

パブリックIPアドレスの解放を行うと、同じIPアドレスを明示的に指定し取得することはできません。

手順

開放を行うIPアドレスをクリックし、詳細画面を表示します。

|brandname| Computeコントロールパネル

開放対象IPアドレスの選択

IPアドレス詳細画面にて、「解放」(表示上は×)をクリックします

|brandname| Computeコントロールパネル

IPアドレスのリリース

OKをクリックすると解放が完了します。

|brandname| Computeコントロールパネル

リリースの確認

3.6. VPNゲートウェイを作成する

VPNゲートウェイを作成します。

手順

VPC構成画面の”Router”→”SITE-TO-SITE VPNS”をクリックします

|brandname| Computeコントロールパネル

SITE-TO-SITE VPNSの選択

“確認”ポップアップが表示されるので”はい”をクリックすると、VPNゲートウェイが構築されます

|brandname| Computeコントロールパネル

VPNゲートウェイの作成確認

VPNゲートウェイが作成されました。

|brandname| Computeコントロールパネル

作成されたVPNゲートウェイ

3.7. VPNゲートウェイを削除する

VPNゲートウェイを削除します。

手順

“Site-to-Site VPNs” 詳細画面より、VPNゲートウェイの詳細画面を表示し、 “VPNゲートウェイの削除”をクリックします。

|brandname| Computeコントロールパネル

VPNゲートウェイ詳細画面

削除ボタンをクリックし、ポップアップの “はい” をクリックします。

|brandname| Computeコントロールパネル

VPNゲートウェイ削除の確認

3.8. VPCの詳細を確認する

管理しているVPC (Virtual Private Cloud) の詳細情報を表示します。

手順

左側メニューの「VPC」をクリックし、表示されるVPC一覧から、詳細確認をするVPCをクリックします。
VPC一覧の表示

VPC一覧の表示

VPCの詳細が表示され、以下の情報が確認できます。
VPC詳細情報の表示

VPC詳細情報の表示

4. ACLを操作する

ACLの操作について説明します。

参考

ACLについては下記を参考にして下さい

4.1. ACLを作成する

ACL(Access Control List)を作成します。 独自のACLを利用することで、Subnetに対するアクセスをコントロールすることが可能になります。

注釈

デフォルトで存在するACLは以下の通りです。

  • default_allow:

    • Subnet外部からのすべてのパケットを許可します
  • default_deny:

    • Subnet外部からのすべてのパケットを拒否します

手順

VPC構成画面より、”NETWORK ACL LISTS”をクリックします。

|brandname| Computeコントロールパネル

“NETWORK ACL LISTS”の選択

“Network ACL lists” 詳細画面を表示します。 “Add ACL List” ボタンをクリックします。

|brandname| Computeコントロールパネル

“Add ACL List”をクリック

ポップアップ画面の”ACL List Name”、”Description”に入力し、”OK”をクリックします。

|brandname| Computeコントロールパネル

“ACL List Name”, “Description”の設定

ACL一覧にてACL Listが追加されたことを確認します。

|brandname| Computeコントロールパネル

追加されたACL

4.2. ACLのルールを編集する

作成したACLにルール追加、ルール削除を行います。
この操作により、どのパケットを許可するかを設定できます。

手順

編集するACL名をクリックし、ACLの詳細画面を表示します。

|brandname| Computeコントロールパネル

編集するACLの詳細情報

ACLの詳細画面にて、”ACL List Rules” タブをクリックします。

|brandname| Computeコントロールパネル

“ACL List Rules”をクリック

ルールを入力し、追加します。

|brandname| Computeコントロールパネル

ルールの入力

注釈

“追加”ボタンは画面を右にスクロールすることにより表示されます。 マウスのトラックパッドや選択機能でのスクロールをご使用ください。

注釈

  • Rule Number(必須)

    • ルールの適用される順番で、整数で指定します。数字の小さいルールから順番に適用されます。
    • ルールは先に当てはまった順番で適用され、その時点で以降のRule Numberの評価はされません
      • (例) 優先度10でsrc 0.0.0.0/0 denyと優先度20でsrc 0.0.0.0/0 allowが設定されていた場合
      • 優先度10が先に適用され、通信が拒否されます
  • CIDR(必須)

    • ルールが適用対象のCIDRを入力します
  • Action

    • “Allow”、”Deny”から選択します
  • プロトコル

    • “TCP”、”UDP”、”ICMP”、”ALL”、”Protocol Number” から選択します
  • Protocol Number

    • プロトコルでProtocl Numberを選択した際に入力します
    • ianaで管理されているProtocol Numberに沿って、上記以外のプロトコルへルールを定義したい際に使用します
  • 開始ポート

    • ルールを適用したい開始ポート番号を入力します
  • 終了ポート

    • ルールを適用する終了ポート番号を入力します
  • ICMPの種類

    • ICMPの種類を入力します
  • ICMPコード

    • ICMPのコードを入力します
  • トラフィックの種類

    • “Ingres”(入力トラフィック)、”Egress”(出力トラフィック)から選択します

参考

プロトコル、ICMPコードについては、 iana Protocol Numbers を御覧ください。

注釈

すべてのICMPパケットを許可する場合、ICMPの種類”-1”, ICMPコード”-1”をご使用ください。

また、ACLはステートレスフィルタリングとなります。

追加したルールが表示されます。 ルールの右端にあるボタンより、ルールの編集・削除が可能です。

|brandname| Computeコントロールパネル

ACLルールの確認

警告

Egress(出力トラフィック)向けルールが存在しない状態では、すべての外向き通信が許可されますが、 Egress向けルールを1つでも作成した場合、仮想サーバから外向きのルールがその許可ルール以外遮断されます。

4.3. ACLを削除する

作成したACLを削除します。

手順

作成したACLの右にある、「+」の上にマウスを移動させ、メニューを表示します。

|brandname| Computeコントロールパネル

削除ACLの選択

「Delete ACL List」をクリックし、ポップアップでOKを押すと操作が実行されます。

|brandname| Computeコントロールパネル

ACL削除の実施

注釈

Subnetで使用されているACLは削除できません。 SubnetのACLを変更してから削除を行うか、Subnetを先に削除してください。 またルールが残っているACLは削除できません。 先にACLルールを削除してください。

5. Subnetを操作する

Subnetを操作する方法について説明します

参考

Subnetの意味については下記を参照してください。

5.1. Subnetを作成する

VPC内にSubnetを作成します。

手順

作成したVPCをクリックし、表示されるVPC詳細内の「構成」をクリックします。

|brandname| Computeコントロールパネル

“構成”をクリック

ポップアップが表示されるので、必要な項目を入力し、「OK」をクリックします。

|brandname| Computeコントロールパネル

Subnetの情報入力

注釈

  • 名前(必須)

    • Subnetの名称を入力します
  • ゲートウェイ(必須)

    • Subnetのゲートウェイを入力します
  • ネットマスク(必須)

    • Subnetのネットマスクを入力します
    • ※ゲートウェイとネットマスクからSubnetのCIDRが決定します
  • ACL

    • Subnetに設定するACLを選択します

Subnetが作成されました。

|brandname| Computeコントロールパネル

作成されたSubnet

注釈

最初のSubnetはVPCの「構成」をクリックすると自動的に作成ダイアログが表示されます。 2つ目以降のSubnetは、上記画面で”Create network”をクリックすることで、作成することができます。

注釈

Subnetの最大数は、VPCごとに 8 です。

5.2. Subnetを再起動する

Subnetを再起動します。

手順

VPCの構成画面にて、Subnetの右上の矢印をクリックします。

|brandname| Computeコントロールパネル

再起動対象subnetの選択

表示されたSubnetの詳細画面で、再起動ボタン「 restart_button 」をクリックします。

|brandname| Computeコントロールパネル

再起動ボタンをクリックする

ダイアログが表示され、“OK”を押すとSubnetが再起動します。

|brandname| Computeコントロールパネル

再起動の確認

注釈

通常の再起動を実施すると、ACL / Static NATのルールが仮想ルータへ再適用されます。 「クリーンアップする」にチェックを加え再起動を行うと、上記に加え、仮想ルータ、 およびそこに含まれるDHCPサーバなどのプロセスが再起動されるため、 仮想ルータに紐づく全通信が一時的に遮断されます。

5.3. Subnetを削除する

Subnetを削除します。

手順

VPCの構成画面にて、Subnetの右上の矢印をクリックします。

|brandname| Computeコントロールパネル

削除対象Subnetの選択

Subnetの詳細画面が表示されるので、削除「 delete_button 」ボタンをクリックします。

|brandname| Computeコントロールパネル

削除ボタンのクリック

確認の上、OKを押すと削除が実行されます。

|brandname| Computeコントロールパネル

削除の確認

注釈

削除するSubnet内に仮想サーバーおよびStaticNATが残っているとSubnetの削除を行うことができません。 StaticNAT、仮想サーバーを削除してから実行して下さい。 Static NATは仮想サーバーを削除することで自動的に解除されます。

6. 仮想サーバーを操作する

6.1. 仮想サーバーを作成する

新規仮想サーバーを作成します。

手順

左側メニューの仮想サーバーをクリックし、”仮想サーバーの追加”をクリックします。

Computeコントロールパネル

Computeコントロールパネル,”仮想サーバー”ビュー

セットアップ
ゾーン、イメージの選択を行います。
プルダウンメニューよりお好きなゾーンを選択の上、
仮想サーバーをテンプレート、もしくはISOのどちらから作成されるかを選択し、「次へ」をクリックします。
STEP1.セットアップ画面

STEP1.セットアップ画面

注釈

ゾーンとは、データセンターを指します。

リージョンとは、データセンターをまとめた地域を指します。

警告

「ゾーンの選択」については、東日本リージョンでのみ提供の機能となります。

注釈

テンプレート・ISOには、以下の違いがあります。 【テンプレート】: OSを予めインストールされた仮想サーバーを作成します

  • オフィシャル:
  • コミュニティ:
    • Computeでは提供しない機能です。
  • マイテンプレート:
    • ログインユーザー(およびその配下のユーザー)にてアップロードされたテンプレートです。

【ISO】: ISOディスクイメージからOSをインストールします

  • オフィシャル・コミュニティ:
    • Computeでは提供しない機能です。
  • マイISO:
    • マイISOにて登録したISOで、かつログインユーザーIDにてアップロードされたISOです。
テンプレート・ISOの選択

仮想サーバーを作成する元となるテンプレート、 もしくはISOを選択し、「次へ」をクリックします。

STEP2.テンプレートの選択

STEP2.テンプレートの選択

仮想サーバープラン

仮想サーバープランを選択の上、 「次へ」をクリックします。

STEP3.仮想サーバプランの選択

STEP3.仮想サーバプランの選択

データディスク オファリング

ディスク(ディスク容量)を選択した上、「次へ」をクリックします。 追加ディスクについては、仮想サーバー作成後に追加可能です。

  • ステップ1で「テンプレート」を選択された場合:

    • ディスクは「データディスク」の選択となり、ご使用されるサイズを選択ください。
    • 「データディスク」では仮想サーバーのそのものの容量に加え、追加でアタッチされるディスク容量となります。
  • ステップ1で「ISO」を選択された場合:

    • ディスクは「ルートディスク」の選択となり、ご使用されるサイズを選択ください。
STEP4.ディスクの選択

STEP4.ディスクの選択

注釈

選択したディスクを利用するには、仮想サーバーのOS上でのマウント作業が別途必要となります。

詳しくは「 ディスクをアタッチする 」をご参照ください。

注釈

データディスクは、後ほど「ディスク追加」にて追加が可能です。

詳しくは、「 ディスクを追加する 」をご参照ください。

VPC

VPC 内の Subnetを選択しています。 この時、ボタンをクリックすると任意のIPを割り当てることができます。

STEP5.VPCの選択

STEP5.VPCの選択

注釈

 ・仮想サーバーに対し、一度設定したVPC, サブネットの削除、追加はできません。
 ・対象サブネットに割当てた範囲で使用されていないローカルIPを指定します。 ゲストOS上で上手く反映されない場合は、対象仮想サーバー
  をコンソールより「停止」してから VPCの再起動をお試しください。

参考

下記の2つのプロセスがあらかじめ実施されている必要があります。

確認

「名前(オプション)」と「グループへの追加(オプション)」に任意の名称を入力し(省略可能)、 「仮想サーバーの起動」をクリックします。

STEP6.最終確認

STEP6.最終確認

参考

命名についての制限は以下を参照してください。

名前を省略した場合にはUUIDが設定されます。

注釈

Windows Server系仮想サーバー(Windows Server, およびMS SQL等)をお使いの場合、作成まで時間がかかる(20-90分程度)場合があります。 特に、SQL Serverでは仮想サーバーイメージの容量が大きいため、時間(120-180分程度)がかかります。

Windows Serverを起動された後に 仮想サーバーにコンソール接続する を利用することで起動状態を確認することが可能です。

ログイン情報・仮想サーバー情報の表示

作成が完了すると、仮想サーバーへのログインパスワードがポップアップ表示されます。

Cloud(n) Computeコントロールパネル 仮想サーバー作成画面

仮想サーバのログインパスワードと仮想サーバの状態一覧

注釈

仮想サーバーのログインパスワードが確認できなかった場合、 一度仮想サーバーを停止し、パスワードをリセットして下さい。 詳細は、「 パスワードをリセットする (パスワードリセット機能の利用) 」を参照下さい。

警告

仮想サーバーにログイン後は、 必ずお客様にてパスワードの変更をお願いします。

注釈

仮想サーバーの作成上限数は1ユーザーにつき、100です。

注釈

仮想サーバーのログインパスワードにてログインできなかった場合、以下をお試しください。

Windows Serverをご利用で、上記を確認してもログインできない場合、 仮想サーバーの再起動によりクラウド基盤より発行したパスワードが反映されます。

仮想サーバーを再起動する を実施した後、作成時に発行されたパスワードをお試し下さい。

上記でもログインできない場合、以下をお試し下さい。

なお、パスワードリセット機能が利用できるのはオフィシャルテンプレートのみとなります。
詳細は 仕様 - 仮想サーバー を参照してください。

注釈

仮想サーバーの情報には以下が含まれます。

  • “詳細” タブ

    • 表示名 : 仮想サーバーの表示名です

    • 名前 : 仮想サーバーのリージョン内で一意な名前です

    • 状態 : 仮想サーバーの状態を指します

      • Starting : 起動中
      • Running : 稼働
      • Stopping : 停止中
      • Stopped : 停止
      • Destroyed : 削除ずみ・完全削除待ち(一定の時間で削除完了します)
    • テンプレート : 仮想サーバー作成時に用いられたテンプレート

    • OS の種類 : 仮想ハードウェアの種類の名前

      • オフィシャルテンプレートではOSに一番互換性の高いものが選択されています
      • そのため”OSの種類”と選択したテンプレート名が異なる場合でも変更しないで下さい
      • 持ち込みテンプレート、もしくはISOよりお客様で作成された仮想サーバーで該当するものがない場合はOSタイプが近いものを選択してください
        • ただし、OSのビット数は同じである必要があります
    • アタッチされた ISO : ISO(ISOイメージ) がアタッチされていれば表示されます

    • 仮想サーバープラン : 仮想サーバープランです

    • 高可用性有効 : HA機能(高可用性) の有効無効を表します

    • グループ : 仮想サーバーを作成した時に入力したグループです

    • ゾーン名 : ゾーン です

    • ホスト : 提供されない機能です

    • ドメイン : Cloudn アカウント名と同じものが入ります

    • アカウント : Cloudn アカウント名

    • 作成日時 : 仮想サーバーを作成した日時

    • ID : 仮想サーバーを識別する一意なID

  • “NIC” タブ

    • ID : NICを識別する一意なID
    • Network Name : Subnet (サブネット, Network)
    • タイプ : 常にIsolated
    • IP アドレス : NICにアサインされたプライベートIPアドレス
    • ゲートウェイ : NICのゲートウェイ
    • ネットマスク : NICにアサインされたプライベートIPアドレスのネットマスク
    • IPv6 IP Address : 提供しない機能です
    • IPv6 Gateway : 提供しない機能です
    • IPv6 CIDR : 提供しない機能です
    • デフォルト : デフォルトNICかどうかを示します
  • “統計” タブ

    • CPUの合計
    • CPU 使用率
    • ネットワークの受信量
    • ネットワークの送信量書き込み

6.2. 仮想サーバーを停止する

起動している仮想サーバーを停止します。
仮想サーバー内部からの停止を実施した場合、HA機能(高可用性) により再度起動がされますので必ず下記手順にて実施する必要があります。

警告

Windows Serverをお使いの場合、 実行中のプログラムなどがある時にはそのプログラムが無反応となり、 タイムアウト後に強制終了が実行されます。

例えば、Windowsでは、メモ帳でテキストを入力し、保存せずに開いたままにしていると、 シャットダウン時に、保存確認のダイアログが表示された状態で停止し、アプリケーションが 終了しないため、OSの正常なシャットダウンが行えないという事象が起こります。

そのため、必ずWindows Server内部でプログラムを終了後、停止いただけますよう注意願います。

手順

左側メニューの「仮想サーバー」をクリックし、表示される仮想サーバー一覧から、停止する仮想サーバーをクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

Computeコントロールパネル,”仮想サーバー一覧”ビュー

メニューより「stop_button」(仮想サーバーの停止)をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

仮想サーバーの停止

「OK」をクリックすると、仮想サーバーが停止されます。

Computeコントロールパネル

OKをクリックする

警告

「強制停止」にはチェックを入れた場合、物理サーバーの「電源ボタン長押し」に相当します。 (停止時に不具合が発生する恐れがあります。)

6.3. 仮想サーバーを起動する

停止している仮想サーバーを起動します。

手順

左側メニューの「仮想サーバー」をクリックし、表示される仮想サーバー一覧から、起動する仮想サーバーをクリックします。

Computeコントロールパネル,"仮想サーバー一覧"ビュー

Computeコントロールパネル,”仮想サーバー一覧”ビュー

メニューより「 start_button 」(仮想サーバーの起動)をクリックします。

仮想サーバーの起動

仮想サーバーの起動

「はい」をクリックすると、仮想サーバーが起動されます。

仮想サーバーの起動完了

仮想サーバーの起動完了

注釈

Windows Server系仮想サーバー(Windows Server, およびMS SQL等)をお使いの場合、起動まで時間がかかる(30-90分程度)場合があります。 また、お客様においてWindows Updateの自動更新を有効にしていた場合、更新によりRDP接続できるまでに時間がかかる場合があります。

Windows Serverを起動された後に 仮想サーバーにコンソール接続する を利用することで起動状態を確認することが可能です。

6.4. 仮想サーバーを再起動する

起動している仮想サーバーを再起動します。

警告

Windows Serverをお使いの場合、 実行中のプログラムなどがある時にはそのプログラムが無反応となり、 タイムアウト後に強制終了が実行されます。

例えば、Windowsでは、メモ帳でテキストを入力し、保存せずに開いたままにしていると、 シャットダウン時に、保存確認のダイアログが表示された状態で停止し、アプリケーションが 終了しないため、OSの正常なシャットダウンが行えないという事象が起こります。

そのため、必ずWindows Server内部でプログラムを終了後、再起動いただけますよう注意願います。

手順

左側メニューの「仮想サーバー」をクリックし、表示される仮想サーバー一覧から、再起動する仮想サーバーをクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

Computeコントロールパネル,”仮想サーバー一覧”ビュー

メニューより「 restart_button 」(仮想サーバーの再起動)をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

仮想サーバーの再起動起動

「はい」をクリックすると、仮想サーバーが再起動されます。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

仮想サーバーの再起動確認

注釈

Windows Server系仮想サーバー(Windows Server, およびMS SQL等)をお使いの場合、起動まで時間がかかる(30-90分程度)場合があります。 また、お客様においてWindows Updateの自動更新を有効にしていた場合、更新によりRDP接続できるまでに時間がかかる場合があります。

Windows Serverを起動された後に 仮想サーバーにコンソール接続する を利用することで起動状態を確認することが可能です。

6.5. 仮想サーバーにコンソール接続する

作成した仮想サーバーにコンソール接続します。

注釈

コンソール接続機能は、設定誤り等により、 仮想サーバーにリモートログインできなくなった場合の復旧用途としてお使いください。 タイムアウトするまでの時間は5分です。

手順

左側メニューの「仮想サーバー」をクリックし、表示される仮想サーバー一覧から、コンソール接続する仮想サーバーをクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

仮想サーバーの選択

メニューより「 console_button 」(コンソールの表示)をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

コンソールの表示

ブラウザの別ウインドウが起動し、コンソール接続画面が表示されます。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

コンソール画面

注釈

仮想サーバーに対して直接アクセスする(Linuxの場合、SSH接続)方法につきましては、 「 仮想サーバーにアクセスする 」をご参照ください。

6.6. 仮想サーバーを絞り込み表示する

一覧に表示される仮想サーバーの絞り込みを行います。

手順

左側メニューの「仮想サーバー」をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

仮想サーバー一覧の表示

右上の検索フォームに仮想サーバー情報(仮想サーバー名)を入力し、検索実行アイコンをクリックすると、 検索項目に合致する仮想サーバーの一覧が表示されます。(部分検索可)

Cloud(n) Computeコントロールパネル

仮想サーバーの絞込

その他の方法

プルダウン「▼」を利用し、一覧表示される仮想サーバーの絞り込みが可能です。

左上のフィルターの「▼」をクリックし、表示したい仮想サーバー状態を選択します。

Computeコントロールパネル

仮想サーバーの絞込(状態から選択)

また、右上の検索フォームの「▼」をクリックすることで、検索条件を別途指定することが可能です。

Computeコントロールパネル

仮想サーバーの絞込(詳細選択)

6.7. 仮想サーバーの詳細を確認する

管理している仮想サーバーの詳細情報を表示します。

手順

左側メニューの「仮想サーバー」をクリックし、表示される仮想サーバー一覧から、詳細確認をする仮想サーバーをクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

仮想サーバー一覧の表示

仮想サーバーの詳細が表示され、以下の情報が確認できます。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

仮想サーバー詳細情報の表示

詳細
  • 表示名
  • 表示名
  • 名前
  • 状態
  • テンプレート
  • OSの種類
  • アタッチされたISO
  • コンピューティング オファリング
  • 高可用性有効
  • グループ
  • ゾーン名
  • ホスト
  • ドメイン
  • アカウント
  • 作成日時
  • ID
NIC
  • Network Name
  • IPアドレス
  • 種類
  • ゲートウェイ
  • ネットマスク
  • デフォルト
統計
  • CPU合計
  • CPU利用率
  • ネットワークの読み取り
  • ネットワークの書き込み
ディスク
  • ID
  • 状態
  • 種類
  • ストレージの種類
  • サイズ
  • デバイスID
  • ストレージ
  • 作成日時

注釈

「統計」のCPU使用率、ネットワークの読み取り、書き込み(受信量、送信量)は目安です。 実際の値とは異なりますのでご注意下さい。

6.8. 仮想サーバーを編集する

作成した仮想サーバー情報を編集します。

警告

あらかじめ、情報を編集する仮想サーバーを停止状態にしてください。

手順

左側メニューの「仮想サーバー」をクリックし、表示される仮想サーバー一覧から、情報を編集する仮想サーバー(停止状態にあるもの)をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

仮想サーバーの選択

メニューより「edit_button」(編集)をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

仮想サーバーの編集を選択

表示名、OSの種類、グループの欄が編集可能です。編集後、「適用」をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

仮想サーバー情報の編集

6.9. 仮想サーバーを削除する

仮想サーバーを削除します。

手順

左側メニューの「仮想サーバー」をクリックし、表示される仮想サーバー一覧から、削除する仮想サーバーをクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

Computeコントロールパネル,”仮想サーバー一覧”ビュー

メニューより「 delete_button 」(仮想サーバーの破棄)をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

仮想サーバーの破棄

「はい」をクリックすると、仮想サーバーが削除されます。

Computeコントロールパネル

OKをクリックする

注釈

仮想サーバを削除後、しばらくの間(状況により変動します)は “destroyed” という状態でコントロールパネル上に表示されます。 この状態では課金は行われず、この状態にあるかぎりは仮想サーバーを復元することが可能です。

詳細は 仮想サーバーを復元する を参照してください。

また、VPCタイプ OpenNWでは、 仮想サーバーの削除時に、 “Expunge:” というチェックボックスが表示されます。

こちらを有効にして削除すると “destroyed” 状態を経ることなく完全削除されます。 復元をすることは出来ませんのでご注意ください。

警告

コントロールパネルより”destroyed”という表示が消えた後、仮想サーバーを復元することはできません。

6.10. 仮想サーバーを復元する

削除した仮想サーバーを復元します。

注釈

削除した後、 “destroyed” となっている仮想サーバーのみ復元が可能です。

手順

左側メニューの「仮想サーバー」をクリックし、表示される仮想サーバー一覧から、復元する仮想サーバー(破棄済み)をクリックします。

Computeコントロールパネル

Computeコントロールパネル,”仮想サーバー一覧”ビュー

メニューより「 restore_button 」(仮想サーバーの復元)をクリックします。

Computeコントロールパネル

仮想サーバーの復元

「はい」をクリックすると、仮想サーバーが復元されます。

Computeコントロールパネル

仮想サーバー復元の確認

6.11. 仮想サーバーをリセットする

仮想サーバーをリセットします。

注釈

リセットを実行すると、VM作成時の状態に戻すことが可能です。 この操作で仮想サーバのIPアドレスが変更されることはございません。

手順

左側メニューの「仮想サーバー」をクリックし、表示される仮想サーバー一覧から、リセットする仮想サーバーをクリックします。

Computeコントロールパネル

Computeコントロールパネル,”仮想サーバー一覧”ビュー

メニューより「 reset_button 」をクリックします。

Computes詳細

仮想サーバー詳細画面

「はい」をクリックすると、仮想サーバーがリセットされます。

Reset実行

リセット実行

6.12. 仮想サーバーのプランを変更する

仮想サーバーを作成後に、サーバープランを変更します。

注釈

仮想サーバープランを大きくした場合、まれにホストの収容替えが発生する場合があります。 その場合、Startingと表示される時間が通常より長くなりますがあらかじめご了承ください。

手順

警告

あらかじめ、情報を編集する仮想サーバーを停止状態にしてください。

左側メニューの「仮想サーバー」をクリックし、表示される仮想サーバー一覧から、サービスプランを変更する仮想サーバー(停止状態にあるもの)をクリックします。

Computeコントロールパネル

仮想サーバーの選択

メニューより「 change_button 」(サービスの変更)をクリックします。

Computeコントロールパネル

サービスの変更をクリック

変更するコンピュータオファリングをプルダウンより選択し、「OK」をクリックします。

Computeコントロールパネル

変更するコンピュータオファリング(プラン)

サービスプランが変更されました。

Computeコントロールパネル

変更されたプランを確認できます。

6.13. ISO(CD/DVDイメージ)をアタッチする

作成した仮想サーバーにISOをアタッチします。

手順

左側メニューの「仮想サーバー」をクリックし、表示される仮想サーバー一覧から、ISOをアタッチする仮想サーバーをクリックします。

Computeコントロールパネル

仮想サーバーの選択

メニューより「 attach_button 」(ISOのアタッチ)をクリックします。

Computeコントロールパネル

ISOのアタッチ

アタッチするISOをプルダウンより選択し、「OK」をクリックすると、ISOがアタッチされます。

Computeコントロールパネル

OK

6.14. パスワードをリセットする (パスワードリセット機能の利用)

仮想サーバーへのログインパスワード(SSH接続/リモートデスクトップ接続)をリセットします。

参考

パスワードリセット機能については、以下を御覧ください。

警告

あらかじめ、情報を編集する仮想サーバーを停止状態にしてください。

手順

左側メニューの「仮想サーバー」をクリックし、表示される仮想サーバー一覧から、サービスプランを変更する仮想サーバー(停止状態にあるもの)をクリックします。

Computeコントロールパネル

仮想サーバーの選択

メニューより「 reset_button 」(パスワードのリセット)をクリックします。

Computeコントロールパネル

パスワードのリセット

「はい」をクリックすると、変更されたパスワードがポップアップ表示されます。

Computeコントロールパネル

パスワードの変更確認・パスワードの表示

注釈

パスワードリセットが有効でない場合、以下をご確認ください。

  • オフィシャルテンプレートを利用していること

パスワードリセット機能の仕様については、以下を参照してください

上記を確認した上で動作しない場合、再度パスワードリセットを実施してください。

6.15. テンプレートを作成する

仮想サーバーからテンプレートを作成します。

警告

テンプレートを仮想サーバから直接作成するためには、予め仮想サーバを「停止」状態としておく必要があります。(※スナップショットからもテンプレートの作成は可能です)

手順

ストレージ一覧から、テンプレートを作成するROOTディスクをクリックし、画面の「十字マーク」をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

テンプレートを作成する仮想サーバの選択

任意の名前、説明を入力します。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

テンプレート情報の入力

警告

「公開」「Dynamically Scalable」は、編集をせずにチェックを入れないままにしてください。

注釈

パスワードリセット機能を用いる場合、有効にチェックを入れます。 自作のISOやテンプレートから作成した場合、パスワードリセットのためのスクリプトをインストールする必要が あります。

警告

OSタイプは、64bit/32bitの表記がお使いいただくOSのbit数と一致する必要があります。 また、Windowsご利用の場合は”Windows PV”をご利用ください。

注釈

OSタイプは、実際に使うOSと同じものが存在しない場合、OSのbit数を同じものとし、 近い種類のOSタイプ (たとえば、CentOS6.5 64bitを使用したいが存在しない場合、CentOS6.0 64bit、またはOther CentOS64bit) をお使いいただくことで使用可能です。

テンプレート一覧から、作成したテンプレートが存在するかを確認します。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

作成テンプレートの一覧

警告

ゾーンをまたいでテンプレートを作成することはできません。作成元のサーバが属するゾーンに作成されます。

警告

表示項目としてはございませんが、デフォルトでは「ダウンロード可否:Yes」として作成されます。 しかし、Windowsサーバ、および持ち込みOSの場合に関してはNoとなり、ダウンロードすることができません。

7. Static NATを操作する

Static NAT の設定を行います。

7.1. スタティックNATを設定する

仮想サーバーに Static NAT を作成します。

手順

パブリックIPを追加します。

追加したパブリックIPをクリックします。

Computeコントロールパネル

Public IPの選択

詳細画面にある静的NATの有効化「  」をクリックします。

Computeコントロールパネル

スタティックNATの有効化

Subnetを選択し、スタティックNATを設定する仮想サーバーを選択します。 適用を押すとStatic NATが適用されます。

Computeコントロールパネル

Subnet, 仮想サーバーの選択

確認のため、VPC構成画面のSubnetの “STATIC NATS” をクリックします。

Computeコントロールパネル

STATIC NATSをクリック

スタティックNATの設定があることを確認します。

Computeコントロールパネル

スタティックNATの確認

7.2. スタティックNATを解除する

仮想サーバーに設定した Static NAT を解除します。

手順

Static NATを解除したいIPアドレスの右側、「+」のしるしにマウスオンし、メニューを表示。

Computeコントロールパネル

Public IPの選択

表示されたメニューより、「静的NATの無効化」をクリックし、OKを押下して完了。

Computeコントロールパネル

スタティックNATの無効化

7.3. セカンダリIPにスタティックNATを設定する

仮想サーバーのセカンダリIPに Static NAT を作成します。

手順

セカンダリIPを追加します。

対象Subnetの「STATIC NATS」をクリックします。

「STATIC NATS」の選択

「STATIC NATS」の選択

「新しいIPアドレスの取得」をクリックします。

Computeコントロールパネル

Public IPの選択

取得したグローバルIPアドレスをクリックし、 詳細画面にある 静的NATの有効化 をクリックします。

Computeコントロールパネル

スタティックNATの有効化

Subnetを選択し、スタティックNATを設定する仮想サーバーを選択します。 プライベートIP及び、セカンダリIPが設定されている場合、それらが表示されますのでセカンダリIPを選択します。 適用を押すとStatic NATが適用されます。

Computeコントロールパネル

Subnet, 仮想サーバーの選択

8. ポート転送を操作する

ポート転送 の設定を行います。

8.1. ポート転送を設定する

仮想サーバーへの ポート転送 を作成します。

手順

パブリックIPを追加します。

追加したパブリックIPをクリックします。

Computeコントロールパネル

Public IPの選択

詳細ページの次のタブ「構成」をクリックします。

Computeコントロールパネル

構成の選択

「ポート転送」のすべて表示をクリックします。

Computeコントロールパネル

ポート転送の選択

Subnetを選択し、プライベート、パブリックのポートを入力し、プロトコルタイプをプルダウンリストから選択します。設定を確認後、追加をクリックします。

Computeコントロールパネル

ポート転送設定

ポート転送を設定する仮想サーバーを選択し、適用をクリックします。

Computeコントロールパネル

仮想サーバーの選択

8.2. ポート転送を解除する

仮想サーバーに設定した ポート転送 を解除します。

手順

ポート転送を解除したいポート規則の右側、「x」のしるしをクリックし完了です。

Computeコントロールパネル

ポート転送の解除

9. 仮想サーバーにアクセスする

9.1. 仮想サーバーへアクセスする (SSH接続)

ネットワーク設定をした仮想サーバーへ、SSH接続によるアクセスを確認します。

手順

SSHクライアントソフトを起動し、 “ホスト” に、SSH接続する仮想サーバーに関連付けしたグローバルIPアドレスを入力します。 以下は「Tera Term」を使ったSSH接続の手順を記載しています。

Computeコントロールパネル

Teratermの起動

「OK」をクリックします。

Computeコントロールパネル

OKをクリック

「このホストをknown hostsリストに追加する」にチェックを入れ、 「続行」をクリックします。

Computeコントロールパネル

known hostsへの追加

「ユーザ名」と「パスフレーズ」を入力し、 「OK」をクリックします。

Computeコントロールパネル

ログイン情報を入力する

ログインされました。

Computeコントロールパネル

ログインの完了

注釈

アクセスできない場合は、以下をご確認ください。

  • ACLでdefaul_allowを選択、もしくはお客様で下記ポートを許可したACLを使用しているかどうか。

    • SSH用ポートに対する通信(ポート番号は任意変更可能)
  • NATの設定において、上記手順でアクセスしたグローバルIP・ポートより、アクセス対象の仮想サーバのSSHポートへStaticNATが設定されているか

  • Subnetにおいて、適切なACLが適用されているか

  • 仮想サーバのsshd_configでSSHポートが適切に設定されているか

9.2. 仮想サーバーへアクセスする (RDP接続)

ネットーワーク設定をした仮想サーバーへ、リモートデスクトップ接続によるアクセスを確認します。

手順

リモートデスクトップ接続プログラムを起動し、「コンピューター」に、リモートデスクトップ接続する仮想サーバーに関連付けしたグローバルIPアドレスを入力します。

Computeコントロールパネル

接続先の設定

「ユーザー名」、「パスワード」を入力し、「OK」をクリックします。

Computeコントロールパネル

ユーザ名、パスワードの入力

ログインされました。

Computeコントロールパネル

ログインの完了

注釈

アクセスできない場合は、以下をご確認ください。

  • ACLでdefaul_allowを選択、もしくはお客様で下記ポートを許可したACLを使用しているかどうか。

    • RDPポートに対する通信(ポート番号は任意変更可能)
  • NATの設定において、上記手順でアクセスしたグローバルIP・ポートより、アクセス対象の仮想サーバのRDPポートへStaticNATが設定されているか

  • Subnetにおいて、適切なACLが適用されているか

10. ディスクを操作する

仮想ディスクを操作する方法について説明します

参考

ディスクについての説明は下記を参照してください

10.1. ディスクを追加する

ディスクを追加(データディスクを作成)します。

手順

左側メニューの「ストレージ」をクリックし、右上の「ディスクの追加」をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

ディスクの追加

追加するディスクサイズをプルダウンより選択し、「OK」をクリックすると、ディスクが追加されます。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

追加完了画面

注釈

ディスクの作成上限数は1ユーザーにつき、ルートディスクを含んで150です。

10.2. ディスクを絞り込み表示する

一覧に表示されるディスクの絞り込みを行います。

手順

左側メニューの「ストレージ」をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

ディスクの一覧

画面中央の検索フォームに絞り込みしたいディスク名を入力し、「 filter_button 」をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

ディスクの絞込

検索条件に合致するディスクの一覧が表示されます。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

絞込ディスクの一覧

10.3. ディスクをアタッチする

作成したディスク(データディスク)を仮想サーバーに割り当てます。

手順

左側メニューの「ストレージ」をクリックし、右上の「ディスクの追加」をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

作成テンプレートの一覧

メニューより「 attach_button 」(ディスクのアタッチ)をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

作成テンプレートの一覧

ディスクをアタッチする仮想サーバーをプルダウンより選択し、「OK」をクリックすると、ディスクがアタッチされます。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

作成テンプレートの一覧

注釈

Windowsサーバーなどにおいて、仮想サーバー内部からディスクをデバイスとして 認識出来ない場合は、仮想サーバーをComputeコンソールより停止後、 再度起動して下さい。

10.4. ディスクをマウントする(Linux系OSの場合)

マウントの実施

仮想サーバーに割り当てたディスク(データディスク)をマウントします(Cent OSの場合) 。

警告

本手順にはサポート対象外の部分(お客様仮想サーバー内部の設定やその変更、およびお客様管理ファイルシステムの操作等) を多く含みます。

必ず、お客様ご自身で設定やコマンドの意味を理解された上で行われることを推奨致します。 また、実施にあたってはお客様ご自身の責任においてご実施ください。

Computeサービスにおいては、お客様仮想サーバー内部の設定はサポート対象外となります。

注釈

CentOS以外のOS利用時の詳細手順につきましては、サポートサイトFAQをご参照下さい。

アタッチしたデータディスクのデバイス名を確認します。

# dmesg|grep vd

 vda: vda1 vda2
dracut: Scanning devices vda2  for LVM logical volumes VolGroup/lv_swap VolGroup/lv_root
EXT4-fs (vda1): mounted filesystem with ordered data mode. Opts:
SELinux: initialized (dev vda1, type ext4), uses xattr
 vdb: unknown partition table

ここでは、 “vdb: unknown partition table” となっているものが新しくアタッチされたデータディスクで、 パーティションテーブルがまだないということがわかります。

注釈

デバイス名はマウント条件により異なります。必ずアタッチ後に確認して下さい。

念のため、# fdisk -l でもパーティション状態を確認します。 空になっていることがわかります。

# fdisk -l
Disk /dev/vda: 42.9 GB, 42949672960 bytes
16 heads, 63 sectors/track, 83220 cylinders Units = cylinders of 1008 * 512 = 516096 bytes Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes Disk identifier: 0x00020fa1

Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/vda1 * 3 1018 512000 83 Linux
Partition 1 does not end on cylinder boundary.
/dev/vda2 1018 83221 41430016 8e Linux LVM Partition 2 does not end on cylinder boundary.

Disk /dev/mapper/VolGroup-lv_root: 38.2 GB, 38193332224 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 4643 cylinders Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes Disk identifier: 0x00000000


Disk /dev/mapper/VolGroup-lv_swap: 4227 MB, 4227858432 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 514 cylinders Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes Disk identifier: 0x00000000


Disk /dev/vdb: 42.9 GB, 42949672960 bytes
16 heads, 63 sectors/track, 83220 cylinders Units = cylinders of 1008 * 512 = 516096 bytes Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes Disk identifier: 0x00000000

/dev/vdbをフォーマットします。 以下、例として、ext4形式でのフォーマットを実施します。

警告

当該作業は初めてマウントする時、またはディスクを初期化する時のみとなります

# /sbin/mkfs.ext4 /dev/vdb
mke2fs 1.41.12 (17-May-2010)
Filesystem label=
OS type: Linux
Block size=4096 (log=2)
Fragment size=4096 (log=2)
Stride=0 blocks, Stripe width=0 blocks
2621440 inodes, 10485760 blocks
524288 blocks (5.00%) reserved for the super user First data block=0 Maximum filesystem blocks=4294967296
320 block groups
32768 blocks per group, 32768 fragments per group
8192 inodes per group
Superblock backups stored on blocks:
32768, 98304, 163840, 229376, 294912, 819200, 884736, 1605632, 2654208, 4096000, 7962624

Writing inode tables: done
Creating journal (32768 blocks): done
Writing superblocks and filesystem accounting information: done

This filesystem will be automatically checked every 20 mounts or
180 days, whichever comes first. Use tune2fs -c or -i to override.

フォーマットが完了したら、UUIDを確認します。 デバイス名ではなくUUIDを利用してマウントすることで、デバイス名がLinux OSの認識により変更された場合にも 誤ったデバイスがマウントされることを防げます。

[root@393b8d32-68c6-4f06-9694-ca5f0f260cd0 ~]# blkid
/dev/vda1: UUID="9a855356-ee00-4ae7-a185-226566ce1dba" TYPE="ext4"
/dev/vda2: UUID="yCHi2W-W41T-HHP8-Eijs-TAmc-7rEo-6ABowE" TYPE="LVM2_member"
/dev/mapper/VolGroup-lv_root: UUID="47e9d5ea-a42a-4e05-94da-593060912a49" TYPE="ext4"
/dev/mapper/VolGroup-lv_swap: UUID="b3dbf40f-a86d-43dc-9099-c011da9c3da4" TYPE="swap"
/dev/vdb: UUID="78cbc80b-0c9f-4294-8efc-0b079ae91755" TYPE="ext4"

マウントポイントを作成してから、 上記のUUID=”78cbc80b-0c9f-4294-8efc-0b079ae91755”を利用してマウントします。 ※ext4形式でのマウント例です。お客様形式に合わせご設定ください。

# mkdir /mnt/extradisk
# mount -t ext4 UUID="78cbc80b-0c9f-4294-8efc-0b079ae91755" /mnt/extradisk

マウントされたことを確認します。

# df –h

Filesystem          Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/mapper/VolGroup-lv_root    36G 1.7G 32G 5% /
tmpfs           939M 0 939M 0% /dev/shm
/dev/vda1           485M 37M 423M 8% /boot
/dev/vdb            40G 177M 38G 1% /mnt/extradisk

仮想サーバーが再起動された時にもマウントを継続する場合には/etc/fstabに記載を行います。 詳細は man fstab などをご確認の上設定して下さい。

警告

/etc/fstabに誤った記載をおこなった場合、emergencyモードでの起動と復旧が必要になる場合があります。 かならずCentOS の manドキュメントなどで設定を理解した上で設定して下さい。

# vim /etc/fstab を実行し、以下の行を追加します。 UUIDはblkidを利用して調べた値を記載して下さい。

UUID=78cbc80b-0c9f-4294-8efc-0b079ae91755 /mnt/extradisk                   ext4    defaults        1 2

/etc/fstabの内容を以下のコマンドで実行し、検証します。 エラーが出なければ正常にマウントされています。 エラーが出力される場合は設定内容の見直しを実施して下さい。

# mount -a

アンマウントの実施

マウントしたディスクをアンマウントします。

# umount /mnt/extradisk/

/dev/vdbがなくなったことを確認し、アンマウントされたことを確認します。

# mount

/dev/mapper/VolGroup-lv_root on / type ext4 (rw)
proc on /proc type proc (rw)
sysfs on /sys type sysfs (rw)
devpts on /dev/pts type devpts (rw,gid=5,mode=620)
tmpfs on /dev/shm type tmpfs (rw,rootcontext="system_u:object_r:tmpfs_t:s0")
/dev/vda1 on /boot type ext4 (rw)
none on /proc/sys/fs/binfmt_misc type binfmt_misc (rw)
sunrpc on /var/lib/nfs/rpc_pipefs type rpc_pipefs (rw)


# df -h

Filesystem                  Size  Used Avail Use% Mounted on
/dev/mapper/VolGroup-lv_root    36G 1.7G 32G 5% /
tmpfs           939M 0 939M 0% /dev/shm
/dev/vda1           485M 37M 423M 8% /boot

注釈

/etc/fstabに記載した場合はそちらも削除して下さい。

10.5. ディスクをマウントする(Windows OSの場合)

マウントの実施

仮想サーバーに割り当てたディスク(データディスク)をマウントします。(Windows2008の場合)

[ スタート] - [ 管理ツール ] – [サーバーマネージャー] をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

サーバーマネージャーの起動

[ 記憶域 ] – [ ディスクの管理 ] を開きます。 「ディスク1」に追加したディスクがあることを確認します。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

追加ディスクの確認

ディスク1の上で右クリックし、「オンライン」を選択します。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

ディスクをオンラインにする

再度ディスク1の上で右クリックし、「ディスクの初期化」を選択します。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

ディスクの初期化を選択

警告

以降の作業は、初めてマウントする時、またはディスクを初期化する場合のみとなります。

ディスク初期化画面より、初期化するディスクにチェックが入っていることを確認し、パーティションスタイルを選択したら「OK」をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

パーティションスタイルを選択

[ XXGB 未割り当て ] の上で右クリックし、「新しいシンプルボリューム 」をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

新しいシンプルボリュームを選択する

ウィザード画面が表示されますので「次へ」をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

サーバーマネージャーの起動

シンプルボリュームサイズを任意の値で設定し、「次へ」をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

サーバーマネージャーの起動

ドライブ文字またはパスを割り当てる場合は設定し「次へ」をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

サーバーマネージャーの起動

フォーマットする際の設定を選択し、「次へ」をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

サーバーマネージャーの起動

ディスクの設定を確認し「完了」をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

サーバーマネージャーの起動

simple_wizard05.png

フォーマットが完了します。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

サーバーマネージャーの起動

アンマウントする場合

アンマウントするディスクの上で右クリックし、「オフライン」をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

オフラインをクリック

アンマウントされると、ディスクはオフラインとなります。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

オフライン状態

警告

コントロールパネルからディスクをデタッチいたしますと、上記のディスク1は表示上からなくなります。 また、別のサーバへの付け替えは、コントロールパネルからディスクをアタッチいたしますと、オフライン状態で表示されるため、オンラインとすることで利用可能となります。

10.6. ディスクをデタッチする

仮想サーバーに割り当てたディスク(データディスク)を取り外します。

警告

あらかじめ、データディスクはアンマウント(umount)させるか、アタッチ先の仮想サーバーを停止状態にしてください。

手順

左側メニューの「ストレージ」をクリックし、表示される仮想サーバー一覧から、デタッチするディスクをクリックします。

Computeコントロールパネル

デタッチするディスクの選択

メニューより「 detach_button 」(ディスクのデタッチ)をクリックします。

Computeコントロールパネル

ディスクのデタッチをクリック

「はい」をクリックすると、ディスクがデタッチされます。

Computeコントロールパネル

デタッチの実施

10.7. ディスクをダウンロードする

作成した仮想サーバーのルートディスク、データディスクのデータディスクをダウンロードします。

手順

警告

あらかじめ、ルートディスクは停止状態、データディスクはデタッチ状態にしてください。

左側メニューの「ストレージ」をクリックし、表示される仮想サーバー一覧から、デタッチするディスクをクリックします。

Computeコントロールパネル

ダウンロードするディスクの選択

メニューより「 download_button 」(ディスクのダウンロード)をクリックします。

Computeコントロールパネル

ダウンロード

「はい」をクリックします。

Computeコントロールパネル

ダウンロード実施の確認

ポップアップ表示されたディスクダウンロード用のURLをクリックすると、ディスクがダウンロードされます。

Computeコントロールパネル

ダウンロードURLの表示

注釈

ダウンロードが完了するまでに、長時間かかる場合があります。

警告

表示項目としてはございませんが、デフォルトでは「ダウンロード可否:Yes」として作成されます。しかし、Windowsサーバ、および持ち込みOSの場合に関してはNoとなり、ダウンロードすることができません。

10.8. ディスクを削除する

作成したディスクを削除します。

手順

左側メニューの「ストレージ」をクリックし、表示される仮想サーバー一覧から、削除するディスクをクリックします。

Computeコントロールパネル

削除するディスクの選択

メニューより「 delete_button 」(ディスクの削除)をクリックします。

Computeコントロールパネル

ディスクの削除

「はい」をクリックすると、ディスクが削除されます。

Computeコントロールパネル

ディスクの削除確認

11. スナップショットを操作する

スナップショットの操作について説明します。

参考

スナップショット機能の説明については、以下を参照してください。

11.1. スナップショットを作成する

「ディスク」メニューから スナップショット を作成します。

注釈

あらかじめ、スナップショットを作成する仮想サーバーを停止して下さい。 動作中の仮想サーバーに対するスナップショットはサポートされません。

仮想サーバーの定期的な停止の実施に関しては、API stopVirtualMachinestartVirtualMachine などとの組み合わせにより、 仮想サーバーを停止/起動するAPI実行を対象サーバー以外のサーバーなどから cronなどでスケジュール化する必要があります。

上記APIの使い方に関しては、APIマニュアルをご参照ください。

また、スナップショットの取得時間は仮想サーバー内部の実使用データ量に比例し、時間がかかります。

事前に十分な検証を行った上でご設定ください。

警告

仮想サーバーが動作した状態でのスナップショットのリスクは以下の通りです

  • 作成したスナップショットにデータの不整合が発生し、仮想サーバーの復元が正常に出来ない可能性があります
  • スナップショット取得時、対象の仮想サーバーの負荷が増大、もしくはレスポンスが一時的に遅延する場合があります
  • 動作中の仮想サーバーのイメージに破損が生じる場合があります

手順

左側メニューの「ストレージ」をクリックし、表示される仮想サーバー一覧から、 スナップショットを取得する仮想サーバーをクリックします。

Computeコントロールパネル

スナップショットを作成する仮想サーバーの選択

メニューより「 snapshot_button 」(スナップショット)をクリックします。

Computeコントロールパネル

スナップショットを作成

「はい」をクリックすると、スナップショットが作成されます。

Computeコントロールパネル

スナップショット作成の確認

警告

ルートディスク、または追加ディスクを連結されている場合、スナップショットの作成ができません。 また、正常にスナップショットが作成できましても、それを用いて複製の仮想サーバを作成されても正常に起動しない、 または正常に動作しない場合がございます。

上記の連結とは、LinuxでいうLVMでVolume Groupを複数のディスクをまたいで構成し、構成されたLogical Volumeや Windowsでいうダイナミックディスクを利用したスパンボリュームを指します。

11.2. スナップショットを削除する

作成した スナップショット を削除します。

手順

左側メニューの「ストレージ」をクリックし、ビューの選択のプルダウンから「スナップショット」を選択し、表示されるスナップショット一覧から、削除するスナップショットをクリックします。

Computeコントロールパネル

スナップショットの選択

メニューより「 delete_snapshot 」(スナップショットの削除)をクリックします。

Computeコントロールパネル

スナップショットの削除

「はい」をクリックすると、スナップショットが削除されます。

Computeコントロールパネル

削除の確認

11.3. スナップショットからディスクを作成する

手順

作成した スナップショット からディスク(データディスク)を作成します。

警告

本ディスクの作成は、データディスクから作成したスナップショットのみ可能となります。

左側メニューの「ストレージ」をクリックし、ビューの選択のプルダウンから「スナップショット」を選択し、表示されるスナップショット一覧から、ディスク作成するスナップショットをクリックします。

Computeコントロールパネル

スナップショットの選択

メニューより「 create_disk 」(ディスクの作成)をクリックします。

Computeコントロールパネル

ディスクの作成

「名前」を入力の上、「OK」をクリックすると、ディスクが作成されます。

Computeコントロールパネル

ディスク作成の確認

11.4. スナップショットからテンプレートを作成する

作成した スナップショット からテンプレートを作成します。

警告

本テンプレートの作成は、ルートディスクから作成したスナップショットのみ可能となります。

注釈

仮想サーバーに対するIPアドレスの付与は、DHCPにより自動で行われるため、テンプレート作成元の仮想サーバーのネットワーク設定に変更を加えるような操作(アプリケーションのインストール時の自動設定を含む)を実施された場合、テンプレートから作成された仮想サーバーへIPアドレスが付与されなくなる場合がありますため、ご留意下さい。

例: /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules (CentOSの場合)

手順

左側メニューの「ストレージ」をクリックし、ビューの選択のプルダウンから「スナップショット」を選択し、表示されるスナップショット一覧から、テンプレート作成するスナップショットをクリックします。

Computeコントロールパネル

テンプレートの作成

メニューより「 create_template 」(テンプレートの作成)をクリックします。

Computeコントロールパネル

テンプレートの作成

「名前」、「説明」、「OSの種類」、「パスワード管理有効」を編集し、「OK」をクリックすると、テンプレートが作成されます。

Computeコントロールパネル

テンプレート情報の入力

警告

「公開」「Dynamically Scalable」は、編集をせずにチェックを入れないままにしてください。

警告

OSタイプは、64bit/32bitの表記がお使いいただくOSのbit数と一致する必要があります。

注釈

OSタイプは、実際に使うOSと同じものが存在しない場合、OSのbit数を同じものとし、近い種類のOSタイプ(たとえば、CentOS6.5 64bitを使用したいが存在しない場合、CentOS6.0 64bit、またはOther CentOS 64bit)をお使いいただくことで使用可能です。

11.5. 定期スナップショットを作成する

定期スナップショットを設定し、一定の間隔で自動的にスナップショットを作成します。

注釈

あらかじめ、スナップショットを作成する仮想サーバーを停止して下さい。 動作中の仮想サーバーに対するスナップショットはサポートされません。

仮想サーバーの定期的な停止の実施に関しては、API stopVirtualMachinestartVirtualMachine などとの組み合わせにより、 仮想サーバーを停止/起動するAPI実行を対象サーバー以外のサーバーなどから cronなどでスケジュール化する必要があります。

上記APIの使い方に関しては、APIマニュアルをご参照ください。

また、スナップショットの取得時間は仮想サーバー内部の実使用データ量に比例し、時間がかかります。

事前に十分な検証を行った上でご設定ください。

警告

仮想サーバーが動作した状態でのスナップショットのリスクは以下の通りです

  • 作成したスナップショットにデータの不整合が発生し、仮想サーバーの復元が正常に出来ない可能性があります
  • スナップショット取得時、対象の仮想サーバーの負荷が増大、もしくはレスポンスが一時的に遅延する場合があります
  • 動作中の仮想サーバーのイメージに破損が生じる場合があります

手順

左側メニューの「ストレージ」をクリックし、表示されるディスク一覧から、スナップショットを作成するディスクをクリックします。

Computeコントロールパネル

スナップショットを作成する仮想サーバーの選択

メニューより「 series_button 」(定期スナップショット)をクリックします。

Computeコントロールパネル

定期スナップショットのセットアップ

「スナップショットスケジュール」、「時刻」、「日」、「タイムゾーン」、「保持世代数(保存しておくスナップショットの数)」を編集し、「追加」をクリックします。

Computeコントロールパネル

定期スナップショットのポリシー作成

例)
スナップショットスケジュール :毎週
時間:12:00PM
日(週毎):月曜日
タイムZone:JST
保持世代数:3スナップショット
とした場合、毎週月曜の12時にスナップショットを作成し、4つ目(4週目)のスナップショットは
1つ目のスナップショットを上書きします。

注釈

スナップショットスケジュールの「毎時」と「毎日」は提供しないメニューです。 選択しても実行することはできません。

また、スナップショットスケジュールを「毎月」と設定した場合、指定できる「日付」は1~28日までです。

注釈

「保持」とは、スナップショットを保存する世代数を表します。 定期スナップショットで保持できる最大数は “8” です。

注釈

定期スナップショットポリシーを削除しても、今までに取得したスナップショットは自動で削除されないため、手動で削除する必要があります。

新しい定期スナップショットのルールが追加されますので、「完了」をクリックします。

Computeコントロールパネル

定期スナップショットポリシー作成確認

12. テンプレートを操作する

テンプレートを操作する方法について説明します

参考

テンプレートの意味については下記を参照してください。

12.1. テンプレートを追加する

テンプレート を新規に追加します。

テンプレートの追加は、WebサーバーにアップロードしたQCOW2形式のテンプレートを Cloudn ComputeがWebサーバーより取得し、Compute内部に保管することで実施されます。
そのため、追加するテンプレートは事前に任意のサーバー上にアップロードし、URL指定によりダウンロードが可能な状態にある必要があります。

また、その際に取得を行う Cloudn ComputeのIPに関しては動的であるため、WebサーバーにソースCIDR制限等がある場合には解除し実施してください。

また、WebサーバーはRFCに則りpartial GETに対応している必要があります。

手順

左側メニューの「テンプレート」をクリックし、右上の「テンプレートの登録」をクリックします。

Computeコントロールパネル

「テンプレートの登録」をクリック

「名前」、「説明」、「URL」、「ゾーン」、「OSの種類」、「抽出可能」、「パスワード管理有効」を編集し、「OK」をクリックすると、テンプレート追加(ダウンロード)が開始されます。

Computeコントロールパネル

テンプレートの情報を入力します

警告

「パブリック」は編集をせずにチェックを入れないままにしてください。
また、 「ハイパーバイザー」、「形式」についても変更をしないでください。

警告

追加するテンプレートとして、ダウンロードしたマイテンプレートをお使いの場合には、 マイテンプレートのダウンロード後にqcow2という拡張子をつけるようリネームをしたのち、 任意のサーバーへアップロードするようにして下さい。

警告

OSタイプは、64bit/32bitの表記がお使いいただくOSのbit数と一致する必要があります。

Windowsの場合は”Windows PV”をご利用ください。

注釈

追加後にダウンロード可とする場合には、「抽出可能」にチェックを入れて下さい。 なお、追加後に「抽出可能」の設定を変更することはできません。

また、テンプレートはゾーンごとに登録する必要があります。 ゾーン間コピーを利用する場合は以下を参照してください。

注釈

OSタイプは、実際に使うOSと同じものが存在しない場合、OSのbit数を同じものとし、 近い種類のOSタイプ(たとえば、CentOS6.5 64bitを使用したいが存在しない場合、 CentOS6.0 64bit、またはOther CentOS 64bit)をお使いいただくことで使用可能です。

注釈

新規に追加するテンプレートは、任意のサーバー上にアップロードされたqcow2およびqcow2.bz形式が利用可能です。 (qcow2.bzの場合も形式はQCOW2を選択下さい)

「状態」が「Download Complete」になると、追加(ダウンロード)が完了し、利用可能な状態となります。

Computeコントロールパネル

テンプレートの登録が完了した画面

注釈

テンプレートのサイズによっては、テンプレート追加に長時間かかる場合があります。

また、テンプレートの作成上限数は1ユーザーにつき30です。

12.2. テンプレートを編集する

作成したテンプレートの情報を編集します。

手順

左側メニューの「テンプレート」をクリックし、表示されるテンプレート一覧から、編集するテンプレートをクリックします。

Computeコントロールパネル

ダウンロードするテンプレートの選択

メニューより「 edit_button 」(テンプレートの編集)をクリックします。

Computeコントロールパネル

ダウンロードするテンプレートの選択

「名前」、「説明」、「パスワード管理有効」、「OSの種類」を編集の上、「適用」をクリックします。

Computeコントロールパネル

ダウンロードするテンプレートの選択

警告

OSタイプは、Windowsの場合は”Windows PV”をご利用ください。

警告

OSタイプは、64bit/32bitの表記がお使いいただくOSのbit数と一致する必要があります。

注釈

OSタイプは、実際に使うOSと同じものが存在しない場合、OSのbit数を同じものとし、 近い種類のOSタイプ(たとえば、CentOS6.5 64bitを使用したいが存在しない場合、 CentOS6.0 64bit、またはOther CentOS 64bit)をお使いいただくことで使用可能です。

12.3. テンプレートをコピーする

作成したテンプレートを他のゾーンにコピーします。

手順

左側メニューの「テンプレート」をクリックし、表示されるテンプレート一覧から、コピーするテンプレートをクリックします。

Computeコントロールパネル

コピーするテンプレートの選択

メニューより「 copy_button 」(テンプレートのコピー)をクリックします。

Computeコントロールパネル

テンプレートのコピー

コピー先ゾーンを選択し、「OK」をクリックすると、テンプレートがコピー先ゾーンにコピーされます。

Computeコントロールパネル

コピーの確認

12.4. テンプレートをダウンロードする

作成したテンプレートをダウンロードします。

注釈

ライセンス上の制約から、マイテンプレート化したものをお客様だけでダウンロードしていただくことが出来ません。 大変お手数ではございますが、ダウンロード可能な状態にするためには、 Cloudn サポートまでご依頼下さい。

手順

左側メニューの「テンプレート」をクリックし、表示されるテンプレート一覧から、ダウンロードするテンプレートをクリックします。

Computeコントロールパネル

ダウンロードするテンプレートの選択

メニューより「 download_button 」(テンプレートのダウンロード)をクリックします。

Computeコントロールパネル

テンプレートのコピー

「はい」をクリックします。

Computeコントロールパネル

ダウンロードの確認

ポップアップ表示されたテンプレートダウンロード用のURLをクリックすると、テンプレートがダウンロードされます。

Computeコントロールパネル

ダウンロードURLの発行

注釈

ダウンロードが完了するまでに、長時間かかる場合があります。

12.5. テンプレートを削除する

作成したテンプレートを削除します。

手順

左側メニューの「テンプレート」をクリックし、表示されるテンプレート一覧から、削除するテンプレートをクリックします。

Computeコントロールパネル

破棄するテンプレートの選択

メニューより「 delete_button 」(テンプレートの破棄)をクリックします。

Computeコントロールパネル

テンプレートの破棄

「はい」をクリックすると、テンプレートが削除されます。

Computeコントロールパネル

テンプレート削除の確認

12.6. オフィシャルテンプレートを表示する

Cloudn より提供するオフィシャルテンプレートを表示します。

手順

左側メニューの「テンプレート」をクリックし、フィルターのプルダウンより「おすすめ」を選択します。

Computeコントロールパネル

おすすめを選択

提供するテンプレートの一覧が表示されます。

Computeコントロールパネル

オフィシャルテンプレート一覧

テンプレートの種類・およびログイン方法は以下の通りです。

オフィシャルテンプレート一覧
テンプレート系統 ログインユーザ名 ログイン方法 デフォルトポート
CentOS root ssh 22
Ubuntu Server ubuntu ssh 22
Windows Server Administrator Remote Desktop 3389
Red Hat Enterprise Linux root ssh 22

警告

Ubuntu Serverのログインユーザー名はrootではなく、以下となります。
v14.10以前: cloudn v14.10以降:ubuntu

注釈

オフィシャルテンプレートの仕様の詳細につきましては、下記ページを参照してください。

オフィシャルテンプレートにアップロードされている、テンプレートOSにおけるファイアウォール機能のデフォルト設定は、Windowsはリモートデスクトップ、Linuxはすべての接続を許可しています。(他はアクセス不可) デフォルト以外のポートを開放する場合は、お客様にて設定いただく必要があります。

警告

Windowsはデフォルトで、リモートデスクトップ 3389番ポートのみ許可となっています。

Computeコントロールパネル

Windows Serverファイアウォール設定

注釈

Linuxはデフォルトで、すべての通信がACCEPTとなっています。

12.7. オフィシャルテンプレートについての仕様

オフィシャルテンプレートについての仕様について、下記に示します。

共通仕様

サポート範囲

重要事項説明にも記載させていただいておりますサポート範囲は以下の通りです。

オフィシャルテンプレートより作成した仮想サーバーはお客様の責任範囲において管理をお願い致します

Computeコンソール上に administrator ユーザの初期パスワードがポップアップ表示されますが、 その初期パスワードでログインできない等、クラウドエヌサービスの提供する機能に不具合がある場合にはサポート範囲となります

サポート範囲外事項 (重要事項説明より抜粋)については以下の通りです。

Compute(VLANタイプ/FLATタイプ/VPCタイプOpenNW/VPCタイプClosedNW)において、
オフィシャルテンプレートより作成された仮想サーバーに何らかの変更が加わった仮想サーバーに関するご質問
(仮想サーバーにて新しいソフトのインストールを行った場合など)。

Linux系

CentOS系

デフォルトユーザは “root” となります。 CentOSのminimalに以下のpackageを追加したものとなります。

  • wget

    • wgetコマンドです。パスワードリセット機能に依存していますので削除されないよう注意願います
  • telnet

    • telnetクライアントです
  • cloud-password-agent

    • Computeコントロールパネルからのパスワードリセット機能を有効にします
    • 削除した場合、Computeコントロールパネルからのパスワードリセットが不可となります
    • 削除した場合、起動動作に影響をおよぼす可能性があります
  • acpid

    − その場合、お客様の仮想サーバへダメージを与える可能性があるため、停止されないことを推奨します

ソフトウェアバージョンについてはディストリビューションリリース時の デフォルトとなっておりますため、お客様にて必要に応じソフトウェアの バージョンアップをお願いいたします。

注釈

上記以外のサービスをお客様判断にて停止/アンインストールすることもお客様の判断にて可能です。 ただし、ベースとしているminimalパッケージ(OSが最低限動作する状態)に非常に近く、動作に最低限のパッケージのみインストールされております。 そのため、サービスを無効化/パッケージをアンインストールすることは非推奨となります。 また、上記のサポート範囲で示した通り、オフィシャルテンプレートより作成した仮想サーバーはお客様の責任範囲において管理をお願い致します。

Ubuntu系

デフォルトユーザは “ubuntu” となります。

また、UbuntuのOpenSSH Serverに以下のpackageを追加したものとなります。

  • ntp

    • 時刻をubuntuデフォルトのntpサーバより取得し、調整します
  • cloud-password-agent

    • Computeコントロールパネルからのパスワードリセット機能を有効にします
    • パスワードリセットが無効になり、正しく動作しない恐れがありますので、削除されないよう、お願い申し上げます
  • acpid

    − その場合、お客様の仮想サーバへダメージを与える可能性があるため、停止されないことを推奨します

ソフトウェアバージョンについてはディストリビューションリリース時のデフォルトとなっておりますため、 お客様にて必要に応じソフトウェアのバージョンアップをお願いいたします。

注釈

上記以外のサービスをお客様判断にて停止/アンインストールすることもお客様の判断にて可能です。 ただし、ベースとしているminimalパッケージ(OSが最低限動作する状態)に非常に近く、動作に最低限のパッケージのみインストールされております。 そのため、サービスを無効化/パッケージをアンインストールすることは非推奨となります。 また、上記のサポート範囲で示した通り、オフィシャルテンプレートより作成した仮想サーバーはお客様の責任範囲において管理をお願い致します。

ディストリビューション共通

デフォルトユーザのホームディレクトリに、下記2種のユーティリティスクリプトを配置させていただいております。 用途・使用方法、および実行される中身については以下の通りです。 不要であれば削除していただき問題ございません。

tzconfigurator.sh

タイムゾーンを変更可能なスクリプトです。 対話型で”Y”(Yes)、”N”(No)を選択していくことで、タイムゾーンを変更可能です。

注釈

Ubuntuにおきましては、現在のタイムゾーンを表示したのちに、 “dpkg-reconfigure tzdata”というディストリビューションデフォルトのコマンドを起動します。 よって” dpkg-reconfigure tzdata”を実行いただいても同じ結果を得ることが可能です。

CentOSにおきましては、現在のタイムゾーンを表示したのちに、 “tzselect” コマンドを実行し、タイムゾーンをユーザ様にご選択いただきます。 選択いただいたタイムゾーンを取得し、lnコマンドで/etc/localtimeを現在のものから 指定されたタイムゾーンのファイルへ置換を実施します。

RHELにおきましては”redhat-config-date”という ディストリビューションデフォルトのコマンドを実行します。 よって、”redhat-config-date”を実効いただいても同じ結果を得ることが可能です。

package_installer.sh

ISOインストール時に表示されるサーバ構成をテンプレートで使用したいときに使用するスクリプトです。 対話式の画面によりアプリケーションセットをインストール可能です。

注釈

Ubuntuにおきましては、”tasksel”コマンドを実行します。 よって”dpkg-reconfigure tzdata”を実行いただいても同じ結果を得ることが可能です。

CentOS/RHELにおきましては、”yum grouplist”を表示したのち、 お客様に入力いただいたyum groupを”yum groupinstall”でインストールします。 よって、お客様で”yum grouplist”、および”yum groupinstall”を実施いただくことで 同じ結果を得ることが可能です。

アプリケーションの設定について
  • ntp

    • 有効になっておりますが、当社独自のntpサーバは提供しておりません
    • 各ディストリビューションデフォルトのntpサーバを参照しております
  • レポジトリについて

    • 各ディストリビューションデフォルトのレポジトリを参照しております
  • iptables/ip6tablesについて

    • Security Group/ACLを提供させていただいている観点から、停止状態に変更しております
  • IPv6について

    • IPv6を提供していないことから、カーネルコンフィグにおいて無効に変更しております

Windows Server系

Windows Server 2012以降 および Microsoft SQL Server

デフォルトユーザは”Administrator”となります。 仮想サーバー作成時のパスワードを入力してログインが可能です。

ログインが出来ない場合は、以下を参照して下さい。

Windows Serverについては、デフォルト状態より以下の設定を追加したものとなります。

  • リモートデスクトップ

    • administrator ユーザで同時接続2までマネジメント用途で利用できる

      • Windows Server R2 RDS SAL は、リモートデスクトップ接続が最大10接続まで可能となります。
      • Windows Server R2 with Office 2013は、リモートデスクトップ接続が最大5接続まで可能となります。
  • タイムゾーン:JST (東・西リージョン) 、EST (米国リージョン)

  • WindowsUpdate

    • 自動で更新されないよう設定されております
    • お客様ポリシーに応じ、自動更新の有効化をお願い致します
  • System Center 2012 Endpoint Protectionのインストール

    • System Center 2012 Endpoint Protection: Windows の公式なセキュリティソフト

    • ウィルス定義ファイルの更新はお客様責任となっております

    • また、本ソフトをアンインストールした場合、再インストールすることはできません

      • アンインストール後に再度利用する場合には仮想サーバーを再作成してください
  • Task Offloadの無効化

    • ネットワークの機能の一部をOSではなくNICにオフロードする機能です
    • 仮想サーバー上で正しくOSを動作させるため、無効にしております
    • 有効化しないで下さい
  • SNP(Scalable Networking Pack)の無効化

    • ネットワークの機能の一部をOSではなくNICにオフロードする機能です
    • 仮想サーバー上で正しくOSを動作させるため、無効にしております
    • 有効化しないで下さい
  • Cloud.com VM Instance Manager (cloudservice.exe) のインストール

    • パスワードリセットを有効にするために必要なサービスです

    • 発行したパスワードについては弊社にて管理しておりませんので、お客様にてご自由に変更いただき問題ございません

    • 起動時に再起動してまいりますので、停止していても、無効化しない限り問題ございません

    • また、本ソフトをアンインストールした場合、再インストールすることはできません

      • アンインストール後に再度利用する場合には仮想サーバーを再作成してください

これ以外のソフトウェア設定、OS設定はWindows Server系のメディアよりインストールした初期状態です。 インストールメディアが必要となるアプリケーションについては、以下のディレクトリに配置しております。

2通りの組み合わせがございますが、どちらかが仮想サーバー内部に配置されております。 必要に応じて、いずれかを指定してただきますようお願いします。

  • パターンA

    • C:NTTCOMsources
    • C:NTTCOMsupport
  • パターンB

    • C:OSInstallMediasources
    • C:OSInstallMediasupport

注釈

MS SQLは、スタンドアロンでの提供のため、インストールメディアを要求される操作(SQLServerフェールオーバークラスタの新規インストール等)には対応しておりません。

13. ISO(CD/ DVDイメージ)を操作する

ISOの操作について説明します。

参考

ISO機能の説明については、以下を参照してください。

13.1. ISOを追加する

ISO(ISOイメージ) を新規に追加します。

ISOの追加は、WebサーバーにアップロードしたISOファイルを Cloudn ComputeがWebサーバーより取得し、Compute内部に保管することで実施されます。
そのため、追加するISOファイルは事前に任意のサーバー上にアップロードし、URL指定によりダウンロードが可能な状態にある必要があります。

また、その際に取得を行う Cloudn ComputeのIPに関しては動的であるため、WebサーバーにソースCIDR制限等がある場合には解除し実施してください。

また、WebサーバーはRFCに則りpartial GETに対応している必要があります。

手順

左側メニューの「テンプレート - ISO」をクリックし、ビューの選択のプルダウンより「ISO」を選択します。

Computeコントロールパネル

ISOを選択する

右上の「ISOの登録」をクリックします。

Computeコントロールパネル

ISOの登録

「名前」、「説明」、「URL」、「起動可能」、「OSの種類」、「抽出可能」を入力の上、「OK」をクリックします。

Computeコントロールパネル

ISO情報の入力

警告

「パブリック」は編集をせずにチェックを入れないままにしてください。

注釈

起動可能なISOとして追加する場合には、「起動可能」にチェックを入れてください。 また登録後にダウンロード可とする場合には、「抽出可能」にチェックを入れて下さい。

注釈

異なるゾーンに存在するISOを仮想サーバーにアタッチすることはできません。 ISOをゾーン間でコピーする必要があります。

「状態」が「Successfully Installed」になると、追加(ダウンロード)が完了し、利用可能な状態となります。

Computeコントロールパネル

ISOの追加完了

注釈

ISOによっては、追加に長時間かかる場合があります。 また、アップロードできるISOの最大サイズは100GBです。

13.2. ISOを編集する

作成したISOの情報を編集します。

手順

左側メニューの「テンプレート」をクリックし、ビューの選択のプルダウンより「ISO」を選択します。

Computeコントロールパネル

ISOを選択する

編集するISOをクリックします。

Computeコントロールパネル

ISOの編集

「名前」、「説明」、「抽出可能」、「OSの種類」を編集し、「適用」をクリックします。

Computeコントロールパネル

情報の編集画面

警告

OSタイプは、64bit/32bitの表記がお使いいただくOSのbit数と一致する必要があります。

注釈

OSタイプは、実際に使うOSと同じものが存在しない場合、OSのbit数を同じものとし、 近い種類のOSタイプ(たとえば、CentOS6.5 64bitを使用したいが存在しない場合、 CentOS6.0 64bit)をお使いいただくことで使用可能です。

13.3. ISOをコピーする

作成したISOをコピーします。

手順

左側メニューの「テンプレート」をクリックし、 ビューの選択のプルダウンより「ISO」を選択した上、コピーするISOをクリックします。

Computeコントロールパネル

ISOを選択する

メニューより「 copy_button 」(ISOのコピー)をクリックします。

Computeコントロールパネル

ISOのコピー

コピー先ゾーンを選択し、「OK」をクリックすると、ISOがコピー先ゾーンにコピーされます。

Computeコントロールパネル

ISOコピーの確認

13.4. ISOをダウンロードする

作成したISOをダウンロードします。

手順

左側メニューの「ISO」をクリックし、ビューの選択のプルダウンより「ISO」を選択した上、ダウンロードするISOをクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

ISOの一覧

メニューより「 download_button 」(ISOのダウンロード)をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

ダウンロードの実施

「はい」をクリックします。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

ダウンロードの確認

ポップアップ表示されたISO用のURLをクリックすると、テンプレートがダウンロードされます。

Cloud(n) Computeコントロールパネル

ダウンロードURLの生成

注釈

「抽出可能」にチェックが入ったISOのみ、ダウンロードが可能です。

注釈

ダウンロードが完了するまでに、ISOのサイズによっては長時間かかる場合があります。

13.5. ISOを削除する

作成したISOを削除します。

手順

左側メニューの「テンプレート」をクリックし、ビューの選択のプルダウンより「ISO」を選択した上、削除するISOをクリックします。

Computeコントロールパネル

削除ISOの選択

メニューより「 delete_button 」(ISOの削除)をクリックします。

Computeコントロールパネル

ISOの削除

「OK」をクリックすると、ISOが削除されます。

Computeコントロールパネル

ISO削除の確認

13.6. オフィシャルISOについて

「オフィシャルISO」は Cloudn Computeでは提供しない機能です。

Computeコントロールパネル

ダウンロードの確認

警告

ISOのフィルターのプルダウンにて「おすすめ」を選択すると、以下のISOが表示されますが、 システム用のISOであり、お客様に提供するものではありません。 - vmware-tools.iso - xs-tools.iso

14. 操作ログを確認する

14.1. イベントログを確認する

Computeコンソールの操作ログ( イベント )を確認します

手順

左側メニューの「イベント」をクリックし、確認したいイベントをクリックします。

Computeコントロールパネル

イベント一覧

操作ログの詳細が表示されます。

Computeコントロールパネル

操作ログの詳細

注釈

ログイン時のソースIPは Cloudn のシステムのIPが表示されます。 実際のソースIPを取得することはできません

15. VPNを操作する

15.1. VPNカスタマーゲートウェイを作成する

VPNを接続するために必要なVPNカスタマーゲートウェイを作成します。

手順

VPCメニューから、「ビューの選択」で「VPNカスタマーゲートウェイ」を選択します。

|brandname| Computeコントロールパネル

削除対象のVPN接続を選択し削除する

「VPNカスタマーゲートウェイの追加」をクリック

|brandname| Computeコントロールパネル

VPNカスタマーゲートウェイの追加

カスタマーゲートウェイの情報を入力し、OKをクリックすると、VPNカスタマーゲートウェイが作成されます。

|brandname| Computeコントロールパネル

VPNカスタマーゲートウェイの情報

注釈

カスタマーゲートウェイの設定値は、お客様宅VPN装置の設定と同じものを登録してください。

出来上がったVPNカスタマーゲートウェイを確認します

|brandname| Computeコントロールパネル

VPNカスタマーゲートウェイの確認

注釈

  • カスタマーゲートウェイにてご利用可能なCIDRは 1 カスタマーゲートウェイにつき 1 つです
  • 複数のCIDRをご利用される場合、以下の設定が必要となります
    • お客様宅ルーターへ複数グローバルIPを設定し、 1 VPC中の複数カスタマーゲートウェイへ設定を行う
    • 異なるアカウントのVPCから 1 IPのお客様宅ルーターへ設定を行う

15.2. VPNカスタマーゲートウェイを削除する

VPNを接続するために必要なVPNカスタマーゲートウェイを削除します。

手順

VPNカスタマーゲートウェイの削除ボタンを押下し、ポップアップの”はい”を押下します

|brandname| Computeコントロールパネル

削除対象のVPNカスタマーゲートウェイを選択し削除する

15.3. VPN接続を構築する

VPN接続を構築します。

参考

[付録] VPN 接続チュートリアル にて具体的な流れ、例を説明しています。

手順

VPCの構成ボタンを押下し、構成を表示します。その中で、SITE-TO-SITE VPNSをクリック。

|brandname| Computeコントロールパネル

SITE-TO-SITE-VPNSをクリック

VPN接続の作成をクリック

|brandname| Computeコントロールパネル

VPN接続の作成

VPNカスタマーゲートウェイを選択し、”OK”を押下すると、VPN接続が構築されます。

|brandname| Computeコントロールパネル

VPN接続作成の確認

15.4. VPN接続を削除する

手順

削除したいVPN接続を選択します。

|brandname| Computeコントロールパネル

削除対象のVPN接続を選択し削除する

VPN接続詳細画面の削除ボタンをクリックし、ポップアップの”はい”をクリックし、完了です。

15.5. [付録] VPN 接続チュートリアル

VPCタイプ OpenNWで提供するVPN機能は「Site-to-Site VPN」となります。

*お客様宅にIPsec終端装置(ルータなど)が必要となります。

ここでは、利用ケースの例として以下のような構成を前提で
具体的な手順をガイドしています。

なお、お客様宅IPsec終端装置の設定例を、以下でご紹介しております。

構成

以下のような構成を想定し、下記チュートリアルを進めます。

Computeコントロールパネル

構成例の概要

チュートリアル概要

「Compute VPCタイプ OpenNW」において、IPsecVPNは以下の3つの工程で構築されます。

  • VPNゲートウェイの作成

    • クラウド・エヌ側のゲートウェイの作成です。
  • VPNカスタマーゲートウェイの設定

    • お客様宅のゲートウェイの設定を入力します。
    • 事前にお客様宅でゲートウェイの作成を行う必要があります。
  • VPNの接続

    • クラウド・エヌ側からお客様宅へ向かってVPN接続を行います

設定手順

VPNゲートウェイの作成

まずはクラウド・エヌ側のゲートウェイである「VPNゲートウェイ」を作成します。 【Router】の『SITE TO SITE VPNS』をクリックします。

Computeコントロールパネル

VPNゲートウェイ作成その1

【確認】画面がポップアップされるので、『はい』をクリックします。 これでVPNゲートウェイの作成は完了です。 ここで表示されるパブリックIPアドレスが「VPCタイプ OpenNW」側のゲートウェイになります。

Computeコントロールパネル

VPNゲートウェイ作成その2

VPNカスタマーゲートウェイの設定

次に、お客様宅のゲートウェイの設定を入力していきます。 お客様宅のゲートウェイである「VPNカスタマーゲートウェイ」の設定を入力します。

  1. 画面左側の『VPC』をクリックし、『ビューの選択』より【VPNカスタマーゲートウェイ】を選択してVPNカスタマーゲートウェイ一覧画面を表示してください。
  2. 一覧画面の右上にある『VPNカスタマーゲートウェイの追加』をクリックし、必要な情報を入力しVPNカスタマーゲートウェイの設定を行います。
Computeコントロールパネル

VPNカスタマーゲートウェイ設定その1

  • 名前

    • お客様宅ゲートウェイの名前(VPCタイプ OpenNW上の識別用)
  • ゲートウェイ

    • お客様宅ゲートウェイに設定されているパブリックIPアドレス
  • CIDR一覧

    • お客様宅側のプライベートNW
  • IPsec事前共有キー

    • 事前共有キー
  • 以下、お客様宅でゲートウェイに設定した値を入力する

    • IKE暗号化
    • IKEハッシュ
    • IKE DH
    • ESP暗号化
    • ESPハッシュ
    • PerfectForwardSecresy
    • IKE有効期間
    • ESP有効期間
  • 停止ピアを検出する

    • Dead Pear detection(DPD)が有効になります。
Computeコントロールパネル

VPNカスタマーゲートウェイ設定その2

これでVPNカスタマーゲートウェイの設定は終了です。

注釈

VPCタイプ OpenNWではVPC側がイニシエータとして動作する必要があります。

VPNの接続
VPNの接続を行います。

VPC構成画面の【Router】-【SITE-TO-SITE VPNs】、『ビューの選択』より【VPN接続】を選択してVPN接続一覧画面を表示します。
一覧画面右上にある『VPN接続の作成』をクリックします。
Computeコントロールパネル

VPN接続その1

【VPN接続の作成】画面がポップアップするので、接続先のVPNカスタマーゲートウェイを選択し、『OK』をクリックします。

Computeコントロールパネル

VPN接続その2

状態が「Connected」になったら無事にIPsecVPNの構築の完了です。

Computeコントロールパネル

VPN接続その3

上記でVPN接続は完了です。

注釈

<VPN接続(IP-Sec接続)のトラブルシュート>

VPN接続が成功しない場合、以下をご確認下さい。

  • お客様宅においてUDP 500番、ESPパケットの許可していること
  • VPC仮想ルータをイニシエータ、お客様宅ルーターをレスポンダとしていること
  • お客様宅においてNATを利用していないこと
  • お客様宅においてアグレッシブモードを利用していないこと

それでも成功しない場合、以下をお試し下さい。

  • VPN接続のリセット
    • VPN接続のリセット処理には、時間を要する場合がございます
    • お急ぎの場合は、下記をお試しください
  • VPNの再接続
    • 「VPN接続の削除」ボタンを押しVPN接続を削除
    • VPN接続の作成ボタンを押し、改めてVPN接続
  • VPCの再起動を実施(上記で成功しない場合に実施します)
    • 「VPN接続の削除」ボタンを押しVPN接続を削除(*1)
    • VPCを再起動する (5~10分程度通信断となります)
    • 再起動完了後、VPN接続の作成ボタンを押し、改めてVPN接続

警告

(*1)VPC再起動の実施前に「VPN接続の削除」を行わない場合、 再起動に10分以上の時間を要する場合があります。

16. NIC操作

仮想サーバーへのNIC追加などについて説明します。

16.1. 仮想サーバーにNICを追加する

仮想サーバーに新規にNICを追加します。 NICを追加することで、他のサブネットに仮想ルーターを経由せずに通信を行うことができます。

手順

NICを追加する仮想サーバーの詳細画面を開き、”NIC”タブを選択します。
右上の “Add network to VM” をクリックしNICを追加します。
Computeコントロールパネル

NICの追加

新規に追加したNICを通じて通信するサブネットを選択し、OKボタンをクリックします。

Computeコントロールパネル

サブネットの選択

注釈

選択するサブネットは作業中のアカウントで作成された全てのサブネットが対象です。

仮想サーバー詳細のNIC画面にて、NIC2が追加されていること、 割り当てられているIPアドレスが選択したサブネットであることを確認します。

Computeコントロールパネル

NICの確認

注釈

VPCの構成画面にて、NICが追加された、また接続されたサブネットの仮想サーバの総数が増えています。

注釈

NICの追加はGUIの設定だけでは完結しません。 仮想サーバ内にログインしていただき、インターフェースのコンフィグ情報を記述する必要があります。

下記は仮想サーバー内部の設定につき、サポート対象外ではありますが、CentOS6.5の場合の設定例を示します。

  • (例) 2つめのNICを追加した場合
  1. 一時的な追加は、下記コマンドをゲストOS上で実行する事で可能です
  • 再起動した場合、設定は残りませんので再設定、又は②を実施して下さい。
  • ifconfig eth1 up
  • dhclient eth1
  1. 設定を残したい場合は、エディタで下記の様に設定ファイルを編集後、ネットワークを再起動してください
  • cp /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1
  • ifconfig eth1 でMACアドレスを確認しておきます
  • vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1
  • 設定例
DEVICE=eth1
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=dhcp
HWADDR=12:34:56:78:9A:BC

- service network restart

1、2とも設定後は、ifconfigで動作確認をしてください。

16.2. デフォルトNICを変更する

仮想サーバーのデフォルトNICを変更します。

手順

NICを追加する仮想サーバーの詳細画面を開き、 “NIC” タブを選択します。
デフォルトNICにするNICの右上にある “Set Default NIC” ボタンをクリックします。
Computeコントロールパネル

デフォルトNICの変更

“はい” をクリックします。

Computeコントロールパネル

変更の確認

デフォルトNICが変更されていることを確認します。

Computeコントロールパネル

変更されたデフォルトNIC

注釈

デフォルトNICは削除できません。

16.3. 仮想サーバーからNICを削除する

仮想サーバーからNICを削除します。

注釈

デフォルトNICは削除できません。

手順

NICを削除する仮想サーバーの詳細画面を開き、”NIC”タブを選択します。
削除するNICの “NICの削除” ボタンをクリックします。
Computeコントロールパネル

NICの削除

“はい” をクリックし、NICを削除します。

Computeコントロールパネル

NIC削除の確認

注釈

NIC追加時と同様、NICの削除はGUIの設定だけでは完結しません。 仮想サーバー内にログインしていただき、インターフェースのコンフィグ情報を削除し、 NWを再起動する必要があります。

17. セカンダリIP操作

セカンダリIPをNICに追加・削除などを行います。

17.1. NICにセカンダリIPを追加する

NICにセカンダリIPアドレスを追加します。
セカンダリIPアドレスを追加することで、そのサブネットで自由に使用できるIPアドレスを取得することができます。

手順

セカンダリIPアドレスを追加する仮想サーバーの詳細画面を開き、”NIC”タブを選択します。
右上の『セカンダリIPアドレスの表示』 をクリックしセカンダリIPアドレスの一覧画面を表示します。
Computeコントロールパネル

セカンダリIPの追加

セカンダリIPアドレス一覧画面が表示されます。
右上の『セカンダリIPアドレスの取得』をクリックします。
Computeコントロールパネル

サブネットの選択

追加するセカンダリIPアドレスを入力します。
Computeコントロールパネル

セカンダリIPアドレスの追加

注釈

仮想サーバ、NICが配置されているサブネット内のアドレスを入力する必要があります。

入力したセカンダリIPアドレスが一覧に表示されることを確認します。

Computeコントロールパネル

セカンダリIPアドレスの追加の確認

注釈

セカンダリIPアドレスの追加はGUIの設定だけでは完結しません。 仮想サーバ内にログインしていただき、インターフェースのコンフィグ情報を記述する必要があります。

下記は仮想サーバー内部の設定につき、サポート対象外ではありますが、CentOS6.5の場合の設定例を示します。

  • (例) 192.168.10.15/24のIPアドレスを追加する場合
  1. 一時的な追加は、下記コマンドをゲストOS上で実行する事で可能です
  • 再起動した場合、設定は残りませんので再設定、又は 2 を実施して下さい。
  • ifconfig eth0:1 192.168.10.15 netmask 255.255.255.0
  1. 設定を残したい場合は、エディタで下記の様に設定ファイルを編集後、ネットワークを再起動してください
  • vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0:1
  • 設定例
DEVICE=eth0:1
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=static
IPADDR=192.168.10.15
NETMASK=255.255.255.0
BROADCAST=192.168.0.255


- service network restart

1、2とも設定後は、ifconfigで動作確認をしてください。

17.2. NICからセカンダリIPを削除する

NICに追加したセカンダリIPアドレスを削除します。

手順

セカンダリIPアドレスを削除する仮想サーバーの詳細画面を開き、”NIC”タブを選択します。
削除するセカンダリIPアドレスが登録されているNICの『セカンダリIPアドレスの表示』 をクリックしセカンダリIPアドレスの一覧画面を表示します。
Computeコントロールパネル

セカンダリIPアドレスの表示

削除するセカンダリIPアドレスが登録されている仮想サーバ名をクリックし、詳細画面を開きます。
詳細画面の”IPアドレスの開放”ボタンをクリックし、セカンダリIPアドレスを削除します
Computeコントロールパネル

セカンダリIPアドレスの開放

“はい” をクリックし、セカンダリIPアドレスを削除します。
Computeコントロールパネル

セカンダリIPアドレスの開放確認

注釈

セカンダリIPアドレス追加時と同様、セカンダリIPアドレスの削除はGUIの設定だけでは完結しません。 仮想サーバ内にログインしていただき、セカンダリIPアドレスの情報を削除する必要があります。